車に近付いて車内を覗いたけど、誰もいない。
フロントに向かおうと振り返ると、マネージャーが出てきて直ぐに部屋番号を教えてくれた。
対応いいなぁ(;^ω^)
なんとなく社長が何をしたか検討がついた。。。
無表情に手を軽く上げ、教えてもらった部屋へ向かう。
部屋のドアをノックすると、ムッとした表情の社長がドアを開けてくれた。
案の定上着は脱いでおり、腰には92F、ズボンの前にはクリプで保安官バッヂ が留めてある。
(92Fって↑ね。LA郡警察の正式採用。)
フロントで質問しながら保安官バッヂを見せたのは間違いないな。
もちろん公務だとは一言も言わなかったはずだし、勝手に勘違いしたのはマネージャーの方。
それにオレは応援の刑事でもなんでもない。
物事がスムーズにいくならなんでもありさ。
部屋に入ると少年二人がうなだれて座ってる。
社長の指示で二人は既に荷造りを終わっていて、直ぐにでも移動できる状態になってた。
本人達から詳しい事情を聞いていはないけど、二箇所からの依頼で『追われている可能性がある』とあったので、念のため本人達の名前でチェックインしているモーテルを出て、別の場所に宿を移す。
それにしても、、、、追われてるって思ってるのに、実名でチェックインすんなよ。。。。
後は気の早い母親に引き渡せば完了だ。
社長はこの時点で領事館へ連絡に行き、結局二人の身柄を預かる事になった。
やっぱり車を取って来てよかったよ。
流石オレ。
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本物と比べると、何故か本物の方がちゃちかったりする。
イタリア人のデザインでアメリカ人が作ってるからかなぁ。。。

