【パワー・ゲーム】

監督
ロバート・ルケティック
脚本
バリー・L・レヴィ
出演者
リアム・ヘムズワース
ゲイリー・オールドマン
アンバー・ハード
ハリソン・フォード


【あらすじ】

IT企業ワイアット社のCEOワイアットは、ライバルのアイコン社が開発中の情報を得るため、野心家の若手社員アダムを、潜入させることに成功する。アイコン社で活躍を見せるアダムは、新製品の有力情報を手に入れようとするが、ワイアットは恐ろしい本性を見せ始める。



【おばちゃんの独り言よ】

IT企業でライバル社に転職し産業スパイを強要された青年が策略にはまっていく  機密情報を手に入れる手段は意外とアナログで野心家の青年が潜入するという展開  泥棒の場面が1番緊張感があった  スパイしていたはずが騙されていた  ふたりの名優CEOに踊らされて起死回生に挑む  着眼点の期待に反して脚本は希薄で詰めが甘い印象  セキュリティも都合良すぎる後付け感  それでもゲイリー・オールドマンの存在感はさすがだ期待通りの魅力的な悪役  ラストはスパイの最後はこれしかないと納得の結末