タイトル：「おらが川柳」
テーマ：「源さんの川柳 ４６３～６００」
おらが川柳
・今回の題は「マスク外した顔」20230420
コロナ禍での生活も、感染の減少で随分と楽になりました。
三年ぶりにマスク外した素顔に接し、
妙なことが起きていました。
あれ！お隣の旦那さん、
あんな顔だったっけ？
「謎だらけマスク外せばただの人」
初対面でのマスクは全てを隠す。
それが、三年も経つと妙な顔や、
え！妙とは・・まぁ失礼な。
いやいや、そんな、いや、あんな顔でしたね。
早々と「つつじ」も、咲き始めました
ですが、カンの戻りか寒さが気になります
ついでにご主人さまそっくりの、
お隣のお犬さまのこと。
久々にマスク外した私に「ワンワン」と、
知っているくせに吠え付くのです。
「犬が吠えマスク付けてはおれおれと」
と、指さして言ってやったんですがね
マスク付けたって、
そんなへんちくりんな顔 知るか。
どうせヒマだからもっと吠えてやる、と
百里四方まで聞こえるようなでっかい
声で吠え続ける。
ああ、ご主人そっくりな犬だ。
くわばらくわばら