おらが俳句 | 源のブログ

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源のブログへようこそ。笑い話を書くことが好きです。ただ今「ことわざ漫談小話」等の笑い話しを創作発表しています。それに季節ごとの俳句や川柳も投稿しています。最近は「戯れ言」も書いています。作品名は画面右下側フリースペースをご覧ください。

タイトル 「おらが俳句」

テーマ 「源さんの俳句 秋1~100」20160929

 

・コウロギが珍しく家の中に入ってきました。そして、頼んでもないのに楽器を鳴らし物乞いをはじめました。猫に見つかったらどないする、はよう行け、と、キュウリと茄子を持たせ庭に追いやりました。

 

73 コオロギが何でいいやら家の中

 (こうろぎがなんでいいやらうちのなか)

 

・竹の棒で栗を落とし、毬(いが)に抵抗されながらも必死に栗を拾いました。

 

74 栗飯にいがの痛さも飛んでゆき

 (くりめしにいがのいたさにとんでゆき)

 

どうも最近、俳句が川柳口調に、川柳が俳句口調になってしまうのです。あらよっと、ですからね、どうも、おかしいのです。

 

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おらが俳句