おらが俳句 | 源のブログ

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源のブログへようこそ。笑い話を書くことが好きです。ただ今「ことわざ漫談小話」等の笑い話しを創作発表しています。それに季節ごとの俳句や川柳も投稿しています。最近は「戯れ言」も書いています。作品名は画面右下側フリースペースをご覧ください。

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タイトル 「おらが俳句」

テーマ 「源さんの俳句 春1~100」 20160422


・おらが北の田舎里では、梅も桜も一緒に咲くから散るときも一緒です。同じ一緒なら、風に誘われ露天風呂に入るのも一緒だよ。


55 花吹雪うめもさくらも露天風呂

 (はなふぶきうめもさくらもろてんぶろ)


・山里の騙し上手な狐は奇麗に咲いた山桜に見惚れていた。その山桜を飽きもせず、飯を食うのも忘れてその淑やかな山桜をずっと眺めていたのです。そしたら、何とも奇妙な人の姿になっていたとさ。


56 野狐や桜に惚れて人となり

 (のぎつねやさくらにほれてひととなり)


余画像


おらが俳句