笑いのつぶやき
笑いの散歩 201~250
W210「他人のふんどし」
「お前は、他人のふんどしも知らへんのか?」
「ええ!他人の・・ふんどし?」
「そうやないか、お前のような意気地なしを他人のふんどし野郎と言うのだ」
「ええ!わいが・・意気地なし?なんでやねん?」
「わからへんか、ええ、面倒だからというてなぁ庶務課の葉子さんのふんどしをちゃっかり借りおって仕事しているのが、今のお前の実に情けない姿だ」
「ええ!わいが・・葉子さんの・・赤いふんどしをかりている・・??」
「誰が赤いというた?」
「え!係長、安心してください」
「バカ者、安心できへんからこうしていうてんのや。大のオトコがなぁ、他人のふんどしをかりて相撲をとるな、というてんのや」
「ですから係長、心配しないでください」
「お前はなんぼいうたらわかるんや?」
「こうして自分のパンツを履いて仕事をしています」
(注)今回は安村昇剛さんのふんどしを借りちゃいました。安心してください、私も履いてこうして作っています。
余画像
