タイトル 「おらの俳句」
テーマ 「源さんの俳句 冬1~100」
・はーい、泣いても笑っても今日は大晦日です。どんな一年でした?いろいろとありましたね。大雪から抜け出せない車の列からはじまって、夏にはバケツをひっくり返すような大雨、それに台風に負けず劣らずの強風に、何と、龍が大暴れする竜巻。鉄砲水に大洪水、甚大な被害も大きく報道されました。突然いきり立つ御嶽山の噴火、それにこれまで経験したことのない長野県白馬の地震もありました。でも、悪い事ばかりじゃありませんね、良い事もありました。でも、良い事は少ない災害が目立った年のように思いました。そんな中、地域住民の優しさと助け合いの和は国の宝です。
29 耐え抜いて猫も杓子も大晦日
(たえぬいてねこもしゃくしもおおみそか)
・災害に、貧乏にも負けてたまるかと、腹に力を入れてこの一年を振り返ったら、今年納めのすっきりした屁がでました。コウモンさまも我が家の太平には太鼓判をおしました。来年もこんな気持ちでまいります。
30 除夜がきて我慢破けて屁の響き
(じょやがきてがまんやぶけてへのひびき)
・次の俳句は1月9日になります。さて、新しい年でどんな俳句になるやらお楽しみです。