今日の午前中もまた、会社へチョイと労働に行きまして、帰りに梅が咲いている公園に寄って梅の花を撮影して来ました。

 

一番の目的は、同じ木に白と紅の花が両方咲いている源平咲き分けの梅を探すこと(平安末期に源氏と平氏が紅と白に分かれて戦ったことになぞらえて)だったんですが、希少なので見つかりませんでした。色素の遺伝子が突然変異で紅い梅の花が白くなってしまう現象です。実は家のすぐ近所にそんな梅の木があるんですがまだ蕾です。

 

それで、紅梅の花びらに白色が混じっている梅の木を探して撮影してきました。

 

 

紅梅の花びらの縁が白く、グラデーションがとても綺麗なのです。

 

 

これも似たような写真ですが。

 

 

天気が曇り時々晴れ、そして雪がチラついて風が強かったので難しい撮影でした。曇っていてもそこそこ太陽光があって、撮る角度でも色合いが変わるので苦心しました。まぁそれが楽しさでもあります。

 

 

この梅は園芸品種であることは間違い無いのですが、白くなっているのは品種なのか、これも色素抜けなのかよくわかりません。おそらく後者ではないかなと思ってますが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この花びらなんかは、色素が抜けているように見えますね。でも園芸品種だけでも300種はあるそうで、よっぽど知識が無いと判定は難しいですね。覚える気もありませんけど笑

 

 

花の紅色が濃い木と薄いピンクの木がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裏から見ても綺麗なグラデーションです。

 

 

 

 

 

 

 

満開はまだこれからなので、また撮影に行こうと思います。