先日、公園を散歩中に撮った野鳥をアップします。久しぶりの鳥写真なんですが、ほとんどピントが甘いです😅
まずは、シジュウカラ。
シジュウカラと言えば鳴き声のパターンが、なんと200種類もあるそうで、それらを使い分けて意思疎通を交わしているそうです。各鳴き声にはちゃんと単語としての意味があって文法もある。しかも鳥の種類が変わってもお互いに理解されているようです(違う鳥なら鳴き声は全然違うのに)。全ての鳥に適用されるのかはわかりませんが、鳥言語として成立しているようです。
野鳥の混群(こんぐん・・・別種同士で群れを作ること)をよく見かけますが、集まった方が天敵から身を守るのに有利であることはすぐに察しがつきますが、それぞれの鳴き声によって周りへの警戒など意思疎通を行っているようですね。
野鳥が発する警戒音や威嚇などがわかるだけでも結構楽しいです。たとえば遠くで鳴くウグイスが「ホーホケキョ」から「ケキョケキョ・・」に変われば、カラスか何かが来たのかそれともこちらの気配に気が付いたのか、など想像できるのでより楽しくなります。家の近くで、ヒヨドリがモズの縄張りに入ったのでモズがお互い激しい威嚇をしていましたが、そういうのも鳴き声でわかります。
いつか学問として鳥言語が成立しないかな~。
そして、今年も見れましたルリビタキ。カメラマンが二人撮影されていたので気が付きました。
森林の中に青い鳥。ほんとに綺麗です✨
青い鳥といえば、他にカワセミとかオオルリが有名ですが、オオルリは見たこと無いです。裏山でオオルリっぽいやつを見かけたものの逆光でよくわからなかったんですが、それから出会う機会に恵まれません。
それと、ジョウビタキの雌。
相変わらず警戒心が薄く好奇心旺盛な鳥です。
ハクセキレイですが、色が薄いな~と思っていたら幼鳥のようでした。
エナガはかなり動き回るので苦労しましたが、どうにか撮れました。連写で撮れば良かった。
あと水鳥で、パンダガモ。
泳ぐとめっちゃ速いやつ。
潜水の長いやつがいたけど、カイツブリにしては白いのでなんだ?シロツブリ?(笑)
帰宅後に調べたらカンムリカイツブリというそうです。かなりピンボケでしたね。
木の上に留まっていたアオサギ。
またそのうちに野鳥探しに行きたいと思います。