この連休の間にもう一度くらい雪山に登山しておこうと1/3に行ってきました。
元旦に登った愛宕山のすぐ北にある竜ヶ岳(りゅうがだけ)に行ってきました。去年も雪の中を登ったので要領はもうわかっています。
登山口に向かう高速道路で亀岡市が霧に包まれていたので「これは雲海が見れる」と期待しましたが、濃霧というほどでもなく、微妙かな?と思いつつ登り始めたら予想通りのプチ雲海でした。
元日と同じコースで愛宕山の山頂に向かう林道(参道になっている)途中にある展望スポットから今年初めて見る雲海を堪能しました。
大規模な雲海の時はもっと手前まで広がっていて圧巻なのですが、この日は少なめでした。
それでも綺麗でしばらくは見とれてしまいます。山趣味だと雲海を見る機会は多いですが何度見ても飽きないです。
樹氷越しに見える雲海。
この場所は結構なパノラマで視界に入りきらないくらいに景色が広がっています。写真でわかりにくいので、手持ちの一眼で動画撮影してみました。
このあたりの山は、1000メートルに満たない山ばかりで雪それほど深くなく、登山するにはちょうど良いです。それにうっすら雪化粧くらいが景色を楽しむにはちょうどいいですね。
ヒノキ林もすっかり雪化粧。
この展望スポットは景色が抜けている分、強風も多くて倒木が沢山あります。倒れた木の根が凍って白くなっているのが面白くて撮ってみました。
苔の上から何かが生えてました(笑)
秋が過ぎ、葉を落として誰も気をとめなくなった枯れ木が、樹氷で主役になる厳冬期。自然の演出は素晴らしいです。
展望スポットから更に歩いて途中で本格的な山の中へ入って行くのですが、そこは樹氷だらけで綺麗でした。
写真が多いのでまた次回にアップします。