以前からアイドリングが安定していない愛車スーパーカブ(JA10)なんですが、ますます酷くなってきました。

 

エンジンが暖まってくるとアイドリングの回転数が低くなります。そしてよくストール(エンスト)します。信号待ちでコトッと切れるのも稀にありますが、ほとんどは走行中で巡行から信号などでアクセルを戻して止まった瞬間にエンジンが止まります。困るのは一旦停止は、右折で交差点の真ん中で止まった時です。慌てて降りて押して歩道へ避難します。

 

今まで、そういう時はキックで2回くらいで再始動出来て、30秒くらいすればアイドリング回転安定して走りだしていたのですが、先日カブに乗って写真を撮りに行った時には、途中でストールして大袈裟でなく100回近くキックしました。もう右足が痛くなりましたよ。通勤中でなくて良かったです。

 

それで、帰宅してからの素人調査で、O2センサーかバッテリー又はプラグあたりが怪しいようです。プラグは先日に交換したし、バッテリーは4年間交換していませんが、セルですぐにエンジン始動できるしのでO2センサーなのかな~と。いつも走りだし直後は快調なんですが、しばらく走ってエンジンが当他溜まった頃に症状が出てくるようです。

 

で、ネットで検索してO2センサーの清掃手順を調べてやってみようかと思いました。

プラグの下に付いているのがセンサーです。

 

 

アウルをある程度外したのですが、仕組みがわかればそのまま隙間から作業できそうです。

 

 

センサーを固定している金具を外します。

 

あとは、レンチでセンサーを外すだけなんですが、17mmサイズのメガネレンチが見当たらなくで仕方なく断念。あると思っていたのに持っていなかったようです。とりあえず元に戻して、今度会社で作業しようかと思います。

 

通勤で乗るのはやはり過酷ですね。どんなに土砂降りの雨が降っていても、冬のマイナス5℃でも夏の30℃でも乗るし、昼間は屋外放置だし。

 

とりあえず、O2センサーやらバッテリー部分をやってみて、駄目ならバイク屋に持って行こうと思います。修理費用によっては新型カブに乗り換えも視野に入れようかな。昨今の部品不足事情を考えると早めの乗り換えが安心なのかもしれませんが、今のカブも30,000キロちょっとなのでまだまだ乗るつもりですが。

 

不調が解決するまでは、とにかくエンジンの回転が上がらないように速度はゆっくりで、信号などで止まる時にアイドリングが下がり過ぎる時にはアクセルを煽ってエンジンが止まらないように拾ってやります。

 

遊びで乗る分には不調なら行かなければいいのですが、通勤だから不調になるとほんとに困りますね。もう一台のモンキーは雨に濡らしたくないし。

 

やっぱり通勤号は2台体制かな(笑)