1979年に放送されていたテレビアニメ「機動戦士ガンダム」の第15話「ククルスドアンの島」が、今回映画化されまして、4DXの映画館で見てきました。
当時の僕は小学生でしたが、毎週欠かさずにガンダムを見ていたし、プラモデルも作り三部作の映画も見に行きましたよ。
それが、まさか40年経ってリメイクされて、映画館に戻ってくるとは思いもしませんでした。画像クオリティはもちろん凄いし、声優陣は当時とは違う方もおられますが、主人公のアムロ・レイの古谷徹(ふるやとおる)さんとかカイ・シデンの古川登志夫(ふるかわ としお)さんは当時と変わらぬ声だし、入れ替わってる声優さん達もほぼ似た声で違和感が全然ありませんでした。BGMも当時の曲を新録音したようですし、エンディングの歌は森口博子さんで、映画を見ながら小学生の頃にガンダムを見ていた時と同じ興奮というか高揚感を味わえました。当時に還ったような気分でしたよ。
ちなみに、ガンダムとはほぼ縁の無い相方も強制参加(笑)。4DXの映画にも興味があったようなので、急遽、初代ガンダムの5話くらいまでをネットフリックスで鑑賞して予習して、登場人物や世界観を頭に入れてから観賞してもらいました。この映画はガンダムのストーリーとしては本筋から離れたサイドストーリー的な話なので、初心者にも見やすかったようです。
初代ガンダムの映像化はこれで最後ということみたいですが、そんなこと言わずに引き続きリメイクして欲しいなぁ。
公開3週目の特典は、複製原画と、
4DX限定のA4イラストカード。
劇中に登場した高機動型ザク。
封筒がまたマニアック。
サンライズの社内封筒なのか、演出なのか^^
それと、今回初めて体感した4DXの映画館は凄いですね。この映画は2Dなので2DXになるのですが、映像に合わせて椅子が振動したり色んな動きをするのと、ミスト、風、など、色々な効果が臨場感を出して映画の世界により一層没入させてくれます。ほとんどアトラクションですね。気になる映画があればまた4DXで観賞したいです。それと映画館の最高峰と言われているIMAXレーザーGTの映画館(東京と大阪の国内2か所だけある)でも映画を見てみたいな~。