今回から、2回に渡って「宇治平等院」の藤棚を撮影した記事を紹介したいと思います。

先週なんですが、今年も平等院へ行って来ました。見頃にはまだ早くて藤の房も少し短かったです。仕事や天気のタイミングを考えると、絶好のタイミングで行くのは難しいですね。

 

とりえあず、宇治周辺の散策から。

 

 

平等院が開門になる前にウォーキングがてらに散策しました。

 

 

 

 

 

 

平等院の前にあるスタバもなかなかお洒落です。一度も入ったことがないですけど😅

 

 

藤の時期になると、開門前から混んでくるので敷地に入って並んでおきます。が、時期が早かったこともあって割と空いてました。

 

おじさんカメラマンもいましたが、Nikon勢が多かったです。しかも一眼レフばっかり。ミラーレスが主流になりつつありますが、まだまだレフ機も多いです。

 

 

敷地外である受付のところにも大きな藤棚があります。中にあるのはノダフジですが、こちらのはヤマフジ。

 

 

 

 

白い藤って珍しいですよね~。

 

 

 

 

 

 

写真を撮りながら受付開始を待って、中に入ります。先に並んでいた方がモタモタしている間に、一番乗りで入場しました😊

 

 

 

久しぶりに鳳凰堂を見ましたが相変わらず迫力があります。

 

 

近年、修復工事で綺麗に塗り直されて、これには賛否両論みたいですが、僕的にはいいと思いますね。当時から保存されて朽ちていくのも詫び錆びがあっていいもんですが、創建当時の平安時代の方たちはこんな綺麗な景色を見ていたのかと思うと、色々想像を掻き立てられて面白いです。

 

歴史的建造物って古さを楽しむ一面がありますが、当時にすれば近代的で当時の最新技術の建物で、その時に見た風景と、同じ気分にさせてくれるような気がします。

 

 

鳳凰堂がかなり鮮やかで、まるで絵画のように見えますが、実際こんな感じにみえます。

 

 

 

 

 

つつじも綺麗に咲いてました。

 

 

 

 

このアングルから撮る藤棚と鳳凰堂が人気で、カメラマン達は、皆真っ先にこの場所へ来ます。

 

 

ここへ来るまでに写真を撮って設定を詰めてあるので、アングルを決めたら画角と露出だけ微調整しながら何枚か撮って移動します。あとからどんどん人がやって来るので、早めに場所を開けます。

上の鳳凰堂の写真達はこの後に撮りました。

 

 

 

 

 

去年よりもノダ藤が短くて残念だと思ってましたが、鳳凰堂が隠れすぎなくてこの方が良かったかも。

と、自分なりに納得しました(笑)

 

次回に続きます。