先週の出来事ですが、ホンダモンキーZ50と山吹の花を撮影してきました。

桜はもう散ってしまいましたが、山吹はまだ元気に咲いています。桜の名所である玉川沿いにはところどころに山吹が咲いていて、一度、愛車のモンキーと撮りたいなぁと思ってました。

 

山吹を黄色というのかどうかは知りませんが。

 

ま、黄色ですよね。プラズマイエローのモンキーが山吹に溶け込んでいい感じです。この日は風がかなり強かったので、カメラのISO感度を上げてシャッター速度が速くなるように設定。山吹は枝垂れ咲くので強風に揺れに揺れて、花単体ではとても撮影できませんでした。

 

 

モンキーの左側に咲いているのが、花びら5枚の一重咲の山吹で右側のが八重咲のヤエヤマブキです。昔の和歌に山吹は実を付けないと、有名な歌がありますが、実を付けないのは八重の方で一重の方にはちゃんと実が成ります。

 

「七重八重花は咲けども山吹の実の一つだになきぞあやしき」

というのがその歌なんですが、ある武将が鷹狩りの帰りに雨が降ったので、近くの小屋で蓑(みの)を借りようとしたところ、若い娘が出て来て山吹の枝を差し出したということです。貧乏でお貸しできる蓑はございませんという思いを、山吹に託して告げたといことだそうです。山吹の「実の」を雨カッパの「蓑(みの)」に掛けているということです。

 

 

脱線しましたが話を戻して、

色んな角度から撮影してみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうちょっと派手に咲いていたら、もっと写真映えしたんですけどね~。

でも、概ね満足でした😊