◆いきさつを確認

以前、記事にアップしたのですが、


高校3年生の頃、数学の先生(兼担任)が数学書を借してくれたのですが、1週間借りたのにも関わらず全く読まずに返したと書きました。その本が今更気になったので読んでみようということで、まずは高校数学の勉強をやり直そうということで、取り組んでました。

 


◆復習はしましたが
大学受験の時から30年以上経っているのですが割と覚えているもんです。数Ⅰから数Ⅲまで(必要に応じて中学数学も)一通り復習を終えてから、更にもう一度、また数Ⅰから復習して計2回やり直しました。

わかりにくい箇所はノートに書いて、基本的な事柄だけですがそれなりに記憶に蘇ってきました。


それでもまだ曖昧な部分はあるのですが、目的である数学本を中古でゲットしてチラホラと読んでます。




これは数学書なんですが、内容は物理数学で、関数やベクトルなど現実の事象を基に解説してあるので、わかりやすいような、かえってわかりにくいような・・・


ちょっとずつ読み進めていたのですが、途中で気が変わり、大学の時に学んだ範囲を先に復習した方がいいかな?と思い立ちました(夜学でバイトに励んでいたのでほとんど覚えていない)。それで、上記の本は一旦保留にしておいて、大学で習った線型代数という数学科目の中古本を買いました。





今の時代はYouTubeという強い味方があるので、そちらも見るとかなり進めやすいです。何をするにもいい時代になりました。

 


◆計算ミス多すぎ問題
数学を勉強していると、一番ショッキングなことは計算ミを連発しすぎ問題です。
もうね、解く問題の8割くらいは計算ミスをしてしまって、正解率が低すぎます。簡単な暗算を間違えたり、数式を書き写すときに一文字を書き間違えたり見間違えたり・・・、そのまま計算を進めて、解き方は合っていても不正解・・・


そういうのが多すぎて全然ダメです。昔はこんなことは無かった。歳とって老化というのもあるでしょうが、今はスマホの普及で暗算することもなく、書くことも少なくなったということが大きいと思います(←老化を認めたくないというのも少し😅)。

なので今は、大学数学を少しずつ復習しながら、高校数学の問題演習をやって計算力を取り戻そうと試みています。その甲斐あってか幾分はマシになってきたように思います。

今更、数学なぞ勉強したところで、何の役に立つわけでも立てるわけでもなく、単なる自己満足なんですが目標があった方がいいので、どこかの機会に数学検定を受けてみたいと思ってます。高校数学Ⅲまでの範囲なら準1級なんですが、1級になると大学の範囲が入ってくるので試験となると無理かな。準1級にしても弱いところの単元と計算力をもっとアップしないと通用しませんが。(1級とか準1級になるとか言ってると、まるで呪術廻戦みたいです笑)

ただ、仕事もあるし他の趣味もあるので、気が変わったら途中で辞めてしまうかもしれませんけど。(←安定の逃げ道確保👍)

 

まずは受験できる土俵に上がらないといけないので、まだまだ頑張らないといけませんけど。