週末のタイミングで寒波がやって来ました。もともと雪がそれほど降らない我が地域でも雪予報でした。積雪というほどには降らなかったのですが、昨日、ちょっと雪化粧を見ようと思って、いつもの釈迦岳に行って来ました。車のタイヤがスタッドレスではないので、北部の標高の高い場所へは行けません。

 

思っていた以上に降らなかったので、ほとんど雪はありませんでした。でも山頂付近がどうなっているのかわからないので、アイゼンは持って行きましたが使わずじまいでした。ただ、前日に雨も降っていたので雪質は固く、ちょっとスリッピーでした。動画の歩く音でわかると思いますが。

 

標高500メートル越えたくらいでようやく雪が出てきました。

 

 

この山は、滋賀県と京都府の境界にあるので、雪が降る境目になることが多いです。なので、山の南側と北側で全然違う景色が楽しめます。

 

南の景色は雪なんてどこにもありません。

 

 

山頂を経て北側に出ると、一変して冬景色です。

 

 

滋賀県側も思ったほどですが、いつもは見えている琵琶湖が全然見えません。湖西の比叡山とか比良方面はかなり降っているようです。遥か北の伊吹、東の鈴鹿方面も雪雲に覆われてました。

 

 

 

まだ朝が早いので山頂は氷点下だったと思います。寒くて休憩できないのでテントを設営して、アルコールバーナーで暖を取り、パンを焼いて食べます(直火で・笑)。

 

 

チョコチップが溶けてチョコフォンデュぽくなって美味しかったです。

食べたら撤収して下山ですが、手際よくやらないと寒さで体が冷え冷えでした💦

 

 

 

距離9.7キロ

獲得標高706メートル

消費カロリー1221kcal

 

来週はさらに強い寒波がやってくるみたいですが、どうしましょうかね。