◆結局いつもの山に行きました

 

先週の土曜日は、滋賀県ー三重県の鈴鹿セブンマウンテンの一角である鎌ヶ岳(かまがだけ)に登って、鎌尾根を少し歩いてみたかったのですが、天気をずっと確認していたら土曜日だけがC判定。
                 
しかも標高1000メートル付近では風速19メートルの台風なみの風が吹いている時間帯もある。鎌ヶ岳は結構ガレ場が多いし、コンディションがはっきりしないのでやめました。滑落とか低体温症に陥いらないとも限らないし。

翌日のニュースを見たら、どうやら近畿地方では木枯らし一号が吹いたみたいですね。

というわけで、いつものホームコースである鷲峰山系の釈迦岳に登ってきました。標高700程度で全行程で6キロくらいです。無名な低山ですが、一等三角点を有する山です。久しぶりにちゃんとした登山道を歩いたので気持ち良かったです。


                         
 

山頂を踏んでから、獣道みたいな所を少し歩いて、いつも昼食を取る場所へ移動しました。相方は歩いている途中で植物に気をひかれたらしく立ち止まって観察していました。僕はそこからわずか数十メートルくらいの場所へ先に行って、座れる所を探して待っていました。

ところがいっこうに相方が来ないのです。しばらく待っていたら背中の方で何かガサガサと音がしたので、鹿かな?と確認していたら、藪から相方が現れました。

どうやら、この短い距離を歩いて来るだけなのに道を間違えて、樹林帯に入り込んだらしいです。左に曲がるのが正解の場所でまっすぐ行ってしまった(藪に少し隙間があって、道があるように見える)ようです。

遭難する典型的パターンに陥ったようです。お互いに山アプリを使っているので道を外しても、スマホを見れば戻って来れるので笑い話で済みますが、なにも持たなければそのまま行方不明になる可能性もありますね。

山の中って登山道から少し外れて、森の中を数分でも歩けば、もうどこから来たのかわからなくなります。同じような景色や倒木ばかりだし、まっすぐに歩けないしデコボコもあるから、いとも簡単に現在地をロストします。

 

山の景色とか魅力をブログで書いてますが、その分リスクも高いので、注意喚起の意味も含めてそういった話とか、失敗談なども積極的に書いてみようかなと思います。


さて、山頂に着きましたが、今日は全体的に霞んでました。
ここからはかなり広範囲が見渡せます。


京都市右京区の愛宕山
               
 

 

 

滋賀県の琵琶湖南端と比良山系。条件がよければ琵琶湖大橋もうっすらと見えます。
               
 

 

 

 

反対側には滋賀県-三重県の鈴鹿山脈。今日行くはずでしたが、結構霞んでいるところを見るとやはり、山頂付近は荒れてるのかな。
               
 

 

 

目の前には湖南・金勝アルプス。
               
冷たい北風に震えながら腹ごしらえして、さっさと下山しました。
およそ6キロ程度の山行でした。


◆モンキーで紅葉見に行ったけど、もちろんまだまだ


家に帰ってもまだ午前中なので、モンキーで紅葉の様子を見に出ました。

まずはガソリン補給と思って、スタンドへ行ってタンクを開けたらほぼ満タンでしたΣ(・□・;)

 

で、ちょびっと入れて、38円笑笑

               

 

 

紅葉は、もちろんまだまだですね。まだあと一か月くらいかな。
               



               
 

◆日曜日はようやく自転車

 

この日も早朝から、軽く山登ってから自転車です。

家の近辺なんですが、せいぜい10キロ程度かな。

               

 

 

全然走ってないのにコーヒーブレイク。

               


新たにロードを買うつもりも無いのに、色々と調べてます。ちょっと欲しいと思うのはチタンフレームかな。軽くて柔らかいと言うし、このクロモリのZUNOWが固くて重いので、乗ってみたいな~と思います。もちろん買いませんけど。

 

どっか景色の良いところへ自転車持って行ってゆるゆると走りたいな~。(←自走する気なし・笑)