前記事からの続きです。
前記事で写真を撮った日から、また後日に別の場所で撮った桜です。今回も期待せずにご覧ください。
宇治田原町の田原川沿いの桜です。
晴れていたので桜のピンクと青空のコントラストが綺麗でした。
密ってほどではないですが、そこそこ人がいましたよ。
この堤防沿いの桜並木はかなりの距離があるので、見ごたえは十分です。
桜見物に訪れる方もコロナでみんな精神的に疲れてるんでしょう。心なしか桜を見ている瞬間は、ほころんだ表情にも安堵感が窺える気がします。たいていの人は、性格や老若男女問わず、誰でも満開の桜を見れば、「綺麗だ。」と見とれるし笑顔もこぼれる。自然はやっぱりいい。心を洗ってくれますね。
堤防沿いの遊歩道は人が多いので場所を変えますが、さてどこへ行こうか?
ここ以外考えていなかったので、適当にバイクで走って、いいなと思った桜を撮ります。
いつも登っている鷲峰山(じゅぶさん)の登り口に咲いていました。品種はなんでしょうか。
禅定寺の桜。
まだ蕾が多かったかな。ちょっと迫力に欠けた。
夫婦桜。(勝手に命名)
広い場所にポツンと2本だけ。いいですね。
適当に走っていて見つけました。
五本桜。(勝手に命名)
写真右下の軽トラがいいアクセントになってます。写真を撮っているすぐ横に、車で昼寝している方がおられたので、できるだけ音を立てないようにして撮りました笑
そして、また別の日。出勤途中に桜を撮りました。撮ったのはあの日・・・。
黄砂がかなり酷かった日です。黄砂というだけあって、やっぱり黄色く霞んでます。
こんな日に撮らなくても・・・ て感じですが、都合を考えるとここしか無かったんですよね。
もう何これ?ていうくらいに霞んでますね。朝の霧の中での写真は趣がありますが、濃い黄砂の中では単に見えなくなっているだけ。まぁ、こういう日の桜写真もレアといえばレアです。(←無駄にポジティブ)
黄砂と朝日に映えるソメイヨシノ。
・・・映えてるんかな?
ただ、こういう状況でもやっぱり綺麗です。ほぼ満開かな。
あまり長時間いると肺が悪くなりそうなので、早く会社に行って建物内に避難したいところです。
黄砂がなければ、抜けるような青空でさぞ美しかったことでしょう。ま、いつもと違う雰囲気を味わえたということにしておきましょう。
右下に咲いているのは、椿ですね。もう終わりかけです。
黄砂にも耐えて咲く桜でした。あと1回で桜シリーズ終わります。(まだあんのかい!)