登山の時に使っている装備、道具など紹介していこうと思います。

 

登山靴のおおまかな種類やスペックなどは、ここでは割愛して(いきなりの割愛(笑))、自分と相方が使っている登山靴です。

 

二人ともモンベルなんですが、

僕が使っているのは、アルパインクルーザー2000です。

 

 

 

 

 

相方のは、テナヤブーツ Women's

 

ちょっと型が違いますね。両方ともモンベルのアウトレットで買いました。およそ半額くらいでした。

 

ローカットやミドルカットもあるのですが、僕は足首が結構不安なのでハイカットの一択です。足首の動きが制限されますが、捻挫のリスクがかなり低くなるので安心です。

 

最近は軽量な靴が流行りですが、登山靴はかなり重いです。アルパインクルーザーで片足660グラム程度だったと思います。最初は靴が重くて辛いですがすぐに慣れます。

 

当たり前ですがソールがかなり硬くて、相当頑丈です。

僕は下りを歩く時に、地面に埋まって露出している石の尖っている角を、探しては踏んで歩きます(そうすると滑らないのとつま先が下がり過ぎないので楽です)。石を見つけては踏んづけて歩くことが多いのですが、それでも全然靴底が減らないし壊れる気配もない。特に下りは重い荷物を背負って全体重を石の尖った部分に押し付けて歩くことになるので、かなりの負荷が掛かっているはずなんですが、さすが登山靴です。多少のガレ場でも岩場でも構わずにガシガシ歩けるので、それだけでも結構面白い。

 

相方のテナヤブーツは、最近増えてきたワイヤーのBOAシステムです。過酷は登山で履くのに、すぐにワイヤーが故障したり切れるんじゃないかと疑っていた部分もあるのですが、やはりこれも頑丈ですね。全然大丈夫。しかも緩めるのも締めるのも紐靴と比べると圧倒的に楽だし早い。暖かくなったら、僕もワイヤー式の靴を買おうかなと思っています。

 

 

靴下は登山用のものを履いてますが、今はメリノウールの厚底を履いてます。靴下は相方が選んで、僕は与えられたものを履いているだけですが(笑)

靴下でも疲れが全然違います。一足数千円の靴下ですが、やはり高価だけあって足の疲れがかなり軽減されます。数時間程度のハイキングならあまり拘らなくてもいいと思いますが、ガチな登山で5~6時間くらい歩くなら、靴下もいいものを履くと良いでしょうね。当然ですが、靴を選ぶ時はその靴下を履いた状態でサイズを決めます。

 

 

十分なくらいに頑丈に作られている登山靴ですが、それでも万が一登山中に壊れたり、紐やワイヤーが切れたり等のトラブル対応として結束バンドは持っています。紐やワイヤーが無くても結束バンドで縛ってなんとか下山できればと。山の中では靴がなければ身動き取れませんし、靴のトラブルは遭難に繋がりかねないので。幸い今まで一度も使ったことがありませんが。

 

靴のメーカーは海外も含めれば沢山あるので、選択しには困りませんね。