世間は長期連休が多いですが、僕は今日と明日は仕事です。昨日(10日)にツーリングを兼ねて宇治の平等院に行ってきました。ツーリングと言ってもすぐに着いてしまうのですが。それとバイク(この日はカブで)の写真は撮らずじまいでした。

 

 

まずは、平等院近辺の塔の島あたりをブラリ。

宇治川本流から入江のようになっている場所で、鵜飼やらイベントが行われる所です。(クリックすれば画像が少し大きくなります)

 

 

水面が落ち着いて鏡のようになっていたので撮ってみました。

ちょうど、どこかのボート部が練習を始めるところで、船で漕ぎだすと水面が波打ってしまいます。間一髪でうまく撮れました。

 

 

この後、いよいよ平等院に入ります。

 

 

 

鳳凰堂です。ご存じ10円玉の表面にデザインされているアレです。地元に住んでいるのに初めて訪れました。まるで絵画から飛び出してきたかのように綺麗です。一瞬で目が釘付けになってしまいました。さすが世界遺産。

 

 

 

藤原頼通によって建立されました。

 

 

 

鳳凰堂の周りを阿字池という池が囲んでおり、この鳳凰堂は極楽浄土を模しているとか。

この池の水は、現在は井戸から給水されているらしいですが、その昔は湧き水で賄われていたという説が濃厚なようです。すぐ横を流れる宇治川から引いていたのでは?という説もあったようですが、地質調査でそうではないということがわかったらしいです。

 

 

細部まで造りが素晴らしいです。せっかくズームレンズ持って行ったのに、あまり細かい所を撮らずに帰ってしまいました。

 

 

 

 

次の記事では撮った花たちを紹介したいと思います。