8月7日、人生初となる四国に行ってきました!

仕事は忙しいですが、お休みをもらって相方と剣山(つるぎやま、つるぎさん)に登山してきました。徳島県にある西日本(四国)で二番目に標高の高い山です。この夏は、北アルプスに行こうとしていたのですが、コロナ、仕事、体の不調などなどトレーニング不足で、しかも長野県や岐阜県は群発地震も続いていることから断念しました。

 

剣山なら、登山リフトがあるので体力不足でも登りやすい環境です。今回は登りも下山もリフトに頼って剣山と隣の山(次郎笈(じろうぎゅう))を縦走してみました。

 

次郎笈(じろうぎゅう)の山頂を牛耳ろう(ぎゅうじろう)という企画です笑笑(さぶっ)

 

早朝の4時に車で出発して約4時間半走って、剣山リフト乗り場のある見ノ越駐車場に着きました。

 

 

ここで既に標高1420メートルあります。

 

 

ここで身支度してリフトに乗ります。ちなみにリフトで往復するとはいえ、山に入るのでそれなりの装備です。熊は少ないですが動物や蜂対策と、いざという時に備えて緊急的に野営できる装備も持って荷物はパンパンです笑

 

リフトに揺られること15分。西島駅に着きました。ここで標高1750メートル。

 

ここから200メートル標高を上げれば剣山山頂です。

 

 

普段なら余裕な道のりですが、運動不足で結構しんどかったです。

 

山頂について、休憩せずにそのまま次郎笈(じろうぎゅう)への稜線沿いに入ります。ここが本日のメインです。

 

 

晴れていれば見渡す限りの絶景なんですが、残念ながらガスが濃くて遠くまでは見えません。ただ、それでもこの迫力は圧巻です。思わず言葉を失ってしまうほどです。

 

 

 

視界に入るものとか聞こえる音とか、人工的なものは何も無くて、ほんとに大自然のど真ん中です。

 

 

ここに居るだけで心が洗われるような気がします(もちろん気がするだけ!)

もともと絶景を見るのも好きなので、やっぱり山はやめられません。

 

標高2000メートル級なので、寒さ対策もしてきましたが、寒いどころかそれなりに暑くて汗だくになりました。日陰でジッとしていれば肌寒いくらいですが、やはり歩いたり登ったりすると暑くなりますね。下界に比べれば天国なんですが。ガスってあまり太陽が出なかった天気が逆に良かったかもしれません。

 

何事もなく昼過ぎくらいに下山できたのですが、運動不足からクタクタになってしまいました。帰りには徳島県や香川県の観光して帰るつもりでいましたが、そのままどこへも寄らず淡路島も通過して帰宅(笑)

 

剣山付近はコースも色々あるので、また行きたいと思います。できれば快晴の紅葉の季節がいいですね。あと、愛媛県の西日本最高峰の石鎚山(いしづちさん、いしづちやま)にもチャレンジしたいです。ここまで行くなら泊まりかな。

 

大自然からパワーもらって、また頑張れそうな気がします(すぐにパワーダウンしますけど)。

今回の登山動画を作りました↓