新型コロナウイルス感染拡大防止の緊急事態宣言にともない、不要不急の外出自粛に加えて他府県への移動自粛が要請されました。仕事はテレワークなど無理なので、いつも通りです。今週末も休出かな~と思ってましたが、先週の仕事がうまくいったので、なんとか休みでしたw(´・ω・`)wホッ
そこで、昨日は家を出てすぐの裏山へ散歩して来ました。家の玄関を出て山頂まで10分掛からないという手軽さ笑 登山地図にも載ってないので誰もいません。地元の方でも登山道があることを知らない方が多いです。
標高104メートル。
三角点もあります。
今日は近場のほぼ人の居ない山で、嫁サマと2時間ほど山歩きしてきました。歩く道すがらに野鳥の写真を撮ろうと思っていたのですが、鳥を撮るには、遠くから望遠で狙うか、ひたすら息を懲らして待つという撮り方になるので、サクサク歩きながらというわけにはいきません。
一羽だけ撮れたのはアオサギでした。
山の麓の田んぼにいました。
世界に65種、日本に19種いるというサギの1種。北海道から本州、佐渡、四国、九州、対馬などで繁殖しています。最近の30年で増加し、日本中で見ることができるようになったらしいです。
山に入れば、そこらじゅうに多種多様な野鳥がいますが、前途の理由でなかなか撮れませんね。やはり山歩きでの被写体としては花が一番適しているかもしれません。なので自然と花の写真が増えますね。
昨日、裏山で撮りました。ソメイヨシノの横にあったので桜の一種かと思ったのですが、帰ってから調べたら陽光桜という品種に似ています。でもハナモモにも似てる。はたまた他の種類なのか。
濃いピンクで綺麗です。
これはツルニチニチソウ (蔓日々草)らしいです。実際の色合いはもう少し赤み掛かって、薄紫に近いです。葉に斑入り(ふいり・・・葉の一部、外側が白くなっている)模様のある品種もあるようで、そちらは見たことがありますね。
桜の時期が終われば、次はツツジ。どこの山へ行っても見かける印象ですね。綺麗な紫で群生していると思わず見とれるほど綺麗です。多くの品種があるらしく、山でよく自生しているのは、ミツバツツジ、トウゴクミツバツツジ、キヨスミミツバツツジが多いらしいです。見分け方は雄しべと雌しべの数が違うということですが、ちょっと面倒なので調べるのやめました笑 また気が向いたら調べてみようかと思います。
コロナ、早く落ち着いて欲しいですね。