早く帰れる間に、乗鞍スカイライン対策で、平日の夜錬、いや、夕錬です。
ちなみにヒルクライム大会に出ようとかいうわけではありません。個人的に行ってダラダラ登るだけなのですが、なにしろ超激遅な相方と、これまた貧脚+時代錯誤の重量級クロモリロードに乗る自分の組み合わせなので、サボっていると最後まで登りきれない可能性があるのです(情けな!)


今日は、相方の課題である「休むダンシング」(※ダンシング・・・立ちコギ)の練習の為、プチヒルクライムをしました。以前の過去記事を読んで思い出してもらって、今日は実際に登りながらレクチャーします。



とにかく、斜度が強くてペダルを踏み込まなければならない時は、足の筋肉で踏むのではなくて、体重を乗せてペダルを落とすだけ。これの繰り返しをやっていけば、太腿の筋肉を休ませながら、楽にダラダラと登って行ける。速さに拘らなければ・・・。



ダンシング練習にはソコソコの登り坂が必要なので、ヒルクライムコースである、万灯呂山を登ります。先週に相方がギブアップした分岐の所まで行ってみました。

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ダンシングの練習をしながら、必要最小限の速度で。登りの時は止まるか止まらないか、くらいのダラダラした速度でいいのです。とにかく心拍を上げずに登れば理論上、どこまでも登れます。有酸素運動の範囲なら燃費の悪い糖分を消費しませんからね。


分岐のところまで来たら、まだ行けるというのでもう少し先に進みます。

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日も暮れるしどこで引き返すのか、迷い迷い結局、頂上まで登ってきました。

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景色が夜景に変わるこの時間もなかなか綺麗です。


相方は、休むダンシングの連発で足の筋肉を温存して登ってきたので、まだ足が残っているようでした。それに、先週からよく乗れているので足も戻ってきたようです。

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日が暮れる前に登ってきましたが、下山が結構暗くて気を使いました。トータル12キロくらいでしたが、やはり山を登るとしっかり走った感がありますね。