ドレスアップの意味も兼ねてNGKのパワーケーブルを付けてみました。レビューを色々見ていると、ノーマルエンジンなら効果を感じられるようです。ボアアップ済みだとほとんどわからないとか。
それと、NGKのイリジウムIXだとより効果が高いらしい。真偽のほどはわかりませんが、高いものではないのでこの際プラグも交換します。
注文から二日後に届きました。

さっそく取り掛かります。まずは作業性を確保するためにイグニッションコイルを外します。
両端の2本のボルトを外すと、

取れました。

そして純正のケーブルをニッパーでぶった切ります。

もう後戻りできません(笑)
切断したケーブルと同じ長さにパワーケーブルもカット。

プラグも外しておきましょう。

そして、純正とパワーケーブルを付属のジョイントで繫ぎます。

イリジウムプラグには、これまた付属していた接点を付けます。

こんな感じですね。

あとは、プラグに接続して完成です。

簡単ですね。30分もかかりませんでした。
ケーブルの色は黒でも良かったのですが、ドレスアップの意味も兼ねて赤にしてみました。
完成したら当然試走ですが、1時間くらい走ってみました。
まず、アイドリングの音が違いますね。滑らかになった感じがします。肝心の走行感は、低、中回転域は違いが感じられませんが、高回転では少し伸びがありますね。マフラー交換で伸びが良くなった高回転域が、更に少しだけ伸びるようになった感じです。なかなかいいですね。
前後のスプロケ交換によるギヤ比の変更と、マフラー交換、イグニッションコード交換で高回転まで使えるようになったので、変速タイミングに余裕ができるようになり、かなり乗りやすくなりました。
ボアアップいらんかも?まぁ、今後のモンキー弄りはこれからノンビリ考えましょう。