自転車では数え切れないくらい走っている京都府道(滋賀県道)5号線。250ccバイクのYZF-R25でも何十回と走ってます。
しかし、モンキーでは一度も走ったことがないので、走ってきました。
wikipediaによると、
この道は742年、奈良時代に紫香楽宮と恭仁宮とを結ぶ古道であった。
1954年(昭和29年)9月から1955年(昭和30年)3月にかけて当該路線の前身となる主要地方道水口木津線が認定され、1969年(昭和44年)に国道307号へ編入された区間を短縮した1972年(昭和47年)3月から現在の路線名になった。
紫香楽から恭仁へ(あるいはその逆)抜ける峠道として貴重な道だったんでしょうね。
ずっと川沿いで気持ちの良い道です。写真を撮りたい時に、ちょっとした狭い場所でも停車できるのがモンキーの利点。


国道163から307まで約20キロの道程で信号はほとんど無く、いつも快適に走れます。307から422→宇治川ライン(府道3号線)へと抜けるのが、定番のコースなのですが寒いので307を走って帰るコースを選択します。

最後に寄ったコンビニで、知らない人が声をかけてきました。
「モンキーは廃盤になったので、価値が上がりますね~」
だって(笑)大事に乗りますと答えておきました。
寒かったけど楽しいツーリングでした。5号線と307号線の走行動画です↓