最近、通勤程度の距離しか走れていないので、少し距離を伸ばさないとイカン!・・・てことで、久しぶりに山を走ってきました。ルートを考えるのが面倒なので、最近の定番ルートでR307から信楽へ。そして5号線で和束→木津へと下って、最後はサイクリングロード。
朝7時に出発しましたが、早朝はかなり寒いです。Tシャツの上に裏起毛の長袖サイクリングジャージ、更にその上にウィンタージャケットそしてネックウォーマー。あとは下り専用のゴツい手袋。冬用の重装備で出発です。サイクルジャケットがかなりの保温性なので、登りになるとすぐに汗ばんできます。そして下ったらすぐに冷える。脱いだり着たりの繰り返しです。この時期は仕方ありませんね。

いつも写真を撮っているR307沿いの郵便局前です。ここから勾配がきつくなります。裏起毛のジャージを脱いで、サイクルジャケットを羽織ってジッパーは全開で風を入れます。これで正解でした。寒すぎず暑過ぎずなかなか快適でした。ほぼ登りで6キロくらい走ります。最後に、ラスボスである裏白峠に差し掛かると勾配が急にアップ。7割くらいダンシングで淡々とゆっくり登っていきます。

いつも峠のピークにある道路標識のところで止まって、写真を撮るのですが、ピークから5メートルくらい過ぎた下り始めたところに標識があるので、自転車が停め難いです。しかもブラインドコーナーになっていて、車から見え難い。
ということで、少し手前で休憩。
さすがに汗かきましたね。
いつも通りここから下って、R307を直進。信楽に入ったところで県道5号線で右折して和束町へ下ります。

ここから約20キロの下りになるので、下りのフル装備に変更します。お陰で寒さはしのげました。京都府の和束町に入ると気温が急に変化して、かなり暖かく感じます。
この時期はいつも思いますが、滋賀県南部と京都府南部は気温が全然違う。二輪車で走っていると急激に気温が変わるのが感じ取れます。
そんな気候の違いを感じながら、下りの走行中に、後ろから結構な勢いで走って来るトラックの走行音を耳で確認しました。少し嫌な予感がした。案の定、前から対向車が来ているのに、僕の自転車を強引に追い越し。対向車にクラクション鳴らされてました。幅寄せこそされませんでしたが、一つ間違えば事故です。
幅の狭い道で、自転車が走っていたら強引に追い越すのではなく、対向車の通過を待ってから距離を取って追い越す。当たり前のことです。ドライバーからすれば自転車は邪魔でしょうが、こちらは逃げ場所も無いし何より交通法規どおりに走ってますからね。
ちなみにですが、僕は自転車で走る時に、車道と歩道の状況を見て歩道を走行することがよくあります。自転車は何が何でも車道ではなく、安全上やむを得ない場合は歩道走行しても違反にはなりません。もちろん状況を見て、ですが。
話が逸れましたが、もとにもどしましょう。

下り終えて平坦に入ると、今度は暑くなってきたのでまた脱ぎます^^;
あとはサイクリングロードで北上します。ここは30km/hペースを維持するのが目標だったのですが、もうダメダメで27~28km/hがやっと。最後の数キロだけ30オーバーでしたが、ここ最近の怠け癖が露呈してしまいました。
でも楽しかったです。距離は68キロ。アベレージはわかりませんが、グダグダだったので、いつも通りの19km/h~20km/hというところではないでしょうか。おそっ!