自転車に落車はツキモノですが、
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以前に、落車して骨折した記事で書きましたが、落車した時に頭を強く打ってます。
この時は脳震盪を起こしました。ヘルメットを被ってなかったら、頭が割れていたと思います。この時以外でも落車で頭を打ったことがあります。

また、これもかなり前ですが、相方が下りで落車した時も頭を地面に打ちつけて(→その時の記事(4コマ)はこちら)頭に大きなタンコブができてました。


この他、見聞きしたり目撃した、頭部打撲を伴う落車は・・・


・知り合いの自転車乗りが、下りで落車してヘルメットが割れた。

・鈴鹿の8Hエンデューロの時、レース終了後にパドック裏で落車して頭を打ち、額がバックリ割れて流血してる人を発見。立ちゴケに近かったようですが、運悪く地面で頭を打ったようでした。

人間の頭の重さは体重の8~13%(約10%)。しかも一番頭は高い位置にあるので、高い所にオモリが乗っているようなもの。転倒すると遠心力で頭を地面に持っていかれやすい。落車時の状況にもよりますが、想像以上に頭を強く打ってしまうことがあるので怖いですね。

たとえ、ほんの少しでも自転車に乗るなら、油断せずにヘルメットは被った方が良いでしょう。それと、相方に良く言ってるんですが、下りなど速度が乗る時は下ハンを持って頭を低い位置に持ってきます。万が一落車しても、頭を打つ確率がかなり低くなります。

たとえポタリングや近所でも、何が起こるかわかりませんからね。