今日は、昼から相方と買い物に出かけるので、昼間でに帰宅の予定で走行です。

朝6時台に出発できれば、結構ガッツリ走れるのですが、最近は起きられない日々が続いてまして、今日も例に漏れず、少し遅い7時起床。

膝の痛みはもう取れたのですが、ここは大事をとって強度低めでコース設定。しかし、先週に引き続いて平坦のみでは面白くないので、プチ登坂のあるコースにしました。

そこで、時々走っているコースの逆周りで、宇治~六地蔵~伏見というコースを走ることにしました。六地蔵から伏見に抜ける住宅街に、距離が短く、標高98mの、そこそこ勾配の強い八科峠があるのです。


こんな峠です↓
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まずは宇治へ。
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いつもは山越えですが、今日は市街地から走ってきました。



そして、六地蔵のイトーヨーカドーのある交差点。
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ここから少し西へ行った場所にある桃山西尾交差点へ。
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正面にある王将の向こう側にある道を登って行くと、伏見へ抜けられます。





六地蔵側から登ると結構な勾配です。
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登るのが久しぶりなのと、ホイールが重くなったことで、結構しんどいです^^;
今日は心拍計は付けていませんが、確実にAT値は超えていると思います。



ピークに到着。きつかった~。
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とはいえ、軽量なカーボンならシッティングで登れるんではないでしょうか。





八科峠の読みは、ネットで調べると「はつしな」「やじな」「やしな」と色々出てきます。この峠は、古くは日本書紀にも出てきますし(峠の名前は出ていませんが)
また、今から約400年前、秀吉が伏見城の鬼門除けとして伏見の御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ、ごこうぐうじんじゃ)をこの八科峠に移転させたらしいです。(家康が統一した時にもとの場所に戻されたらしいですが)

はるか昔から、伏見と宇治を結ぶ街道として、旅人が行き交っていた峠道。時代が変わっても、車や自転車、歩行者が往来しているんですね。なんだか不思議な感じがします。歴史的な重みのある道です。




さて、ここから下ったら伏見なんですが、路面が悪いうえに車が多くて狭い。気を使いながらゆっくりと下っていきます。ヒタスラまっすぐに下って行くと、サイクリングロードに出ることができます。



サイクリングロードの横にあるデイリーヤマザキで補給をして、流れ橋方面へ走ります。
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途中で写真を撮ろうと思っていたのですが、脚がよく回っていたので、そのまま山城大橋東詰めのコンビニまでノンストップ。
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いつも通りのコーヒータイムです^^




登りで激しくダンシングしたのと、路面の悪いところを下ったので、ホイールに振れが大きくなってました。コンビニで振れ取りをして、ポタリングしながら帰宅しました。


走行距離40キロくらいで、アベはいつも通り22km/hくらいでした。


今年中にビワイチくらい行きたいな~。