昨日も今日も走ってますが、記事にするほどでもありません。周期的にやってくる、フレームが欲しい病が発病してます(笑)

現在は鉄とアルミがメインですが、決してアンチカーボンではありません。
エントリークラスのカーボンフレームに乗っているので、やっぱりハイエンドも欲しいですね。そして、アルミもクロモリも・・・  
そんな、カーボン、アルミ、クロモリ。今欲しいフレームを列挙して妄想して、物欲を発散させようかと思います(笑)

一部CONTAmarkⅡさんのネタをパクってます。あと、過去記事に書いたものをまた書いたりしてますがご容赦を。


●カーボンならば三択

LOOK695
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795、798もかっこいいんですが、そもそも細身ホリゾンタル好きなので695。
細身で軽量高剛性。ガッチガチではないようですね。ほど良い振動吸収と剛性。ますますオレ好み。コーンポーネントはデュラ9000で組むのでステム、クランク無しのZRモデルでいいです。(妄想ですよ!)お国柄である気品の高さが溢れてますね。

BBは独自のBB65で86のアダプターがあるらしい。重量はフレーム単体で900g、フォーク295gで径1195g。驚くほど軽量でないものの、それほど軽量化に拘っていないのがまたいい。フレーム単体で46万円くらい。今、一番欲しいフレームです。



次。
LOOKとくればTIME。
TIME SKYLON
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細身のVXモデルも惹かれますが、新しいフラッグシップモデルのSKYLON(スカイロン)。ウルトラマンの敵怪獣にいそうな名前ですね(笑)

見ての通り、剛性は相当強いらしい。BBとかヘッド部の作りこみは凄いですよ。固い分、ダンシングとかで登坂するとグイグイ登りそう。
BBは386。お値段は61万円超・・・

重量は非公表ですが、900gくらいということで、先のLOOK695と同じくらいでしょうか


で、次はFUJI。
毎年、次々と新しいラインナップを出してくるので飽きませんな。このブランドは。

FUJI SL
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アルタミラの後継モデル。ネット上ではかなり話題になってますが、とんでもない軽量フレームですね。フレーム単体で695gという驚異的な軽さです。FUJIといえば軽さよりも固い高剛性のフレームのイメージが強いんですが。アルタミラよりも剛性がアップしているということで、是非乗ってみたい。

写真のように軽量コンポのスラムで組んだら、最強のヒルクライムマシンになりますね。BB30ですが、そこはやはりアダプターでホローテック仕様にするべきでしょうね。お値段は、26万円くらいになるらしいです。安い!いや高い!いやいや安い!のブランドと比べたらかなり安価ですね。

安価でこれだけ軽量フレームなら、今後のヒルクライベントで出て来るんではないでしょうか。日本での発売はいつなんでしょう。



●でもアルミもいい

ほとんど弾力性の無いアルミフレーム。アルミなら、乗り心地を求めるより逆にカッチカチの剛性モデルを選んだ方が面白いと思う。アルミモデルも廃れませんね。
 

CANNONDALE CAAD12
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アルミはカチカチがいいとか言いつつ、CAAD12。
何しろ見た目がいい。実にいい。10よりいい。フォークもスリムだし、トップはホリゾンタル。シートチューブはBBに向かうにつれてラッパ型に膨らんで剛性を確保。(ズノーでいうところのホーンシステム)独自のSIクランクも悪くない。(ゴッサマよりはかなりいい)

重量は、
リムブレーキフレーム.......1098g
ディスクブレーキフレーム...1094g
ヘタなカーボンより軽いですね。エントリーグレードのカーボン買うよりコッチの方がいいかも。

各社、アルミモデルで魅力的なのがありますが、細身ホリゾンタルという点で、この
CAAD12が一番いいですね。ただ、どなたかのブログでCAAD10のシートステーをどこかにぶつけて、見事に凹んでいる画像を見ましたが、ほとんどカーボン車と同じ扱いをしないといけないと思います。肉厚はかなり薄いと思います。耐久性はエントリーのカーボンの方があるのかもわかりません。


FUJI ROUBAIX 1.3
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特に話題にもならないFUJIのアルミモデルで、それほど高性能ってわけでもありませんが、他に無い特徴としては、アルミ素材にチタンが配合されています。アルミ素材よりも35%高い強度を実現しているそうな。乗ったらどんな感じなのか気になりますね。上位モデルの1.3で105組、18万円、重量8.4kg。



ALLEZ SPRINT COMP 
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過去にFUJIのアルミのエアロフレームに乗ってましたが、縦方向の剛性が凄かったで
す。小さい後ろ三角に太いチェーンステー。見るからによく進んでくれそう。
105組(クランクはFSA)の完成車のCOMPで定価(税込)¥239,000
アルテグラ組(クランクはオリジナル)の完成車で¥239,000
さすがスペシャライズド。価格設定も強気ですね。


GIANT PROPEL SLR
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見た目、スペシャのアレー・スプリントと同じ感じですね。乗り味も大差ないかと思います。デザイン的にはこっちの方が斬新ですね。105組のSLR1で18万円くらい。アルテグラ組のSLR2で24万円くらいで、やっぱりコスパいいですね。

アルミのエアロフレームは剛性が高くで、楽しいんですが、ガッチガチで路面の振動が頭のてっぺんまで抜けていきます。ロングを走ると脚とか腰を痛めそうです。でもその乗り味を逆に楽しめる部分もあるわけで、是非乗ってみたいですね。

ただ、エアロフレームというのは筋肉質な方が乗ると、かなりカッコいいのですが、自分みたいなヒョロヒョロ体型が乗ると、見た目のバランスが悪い。まぁ、自己満足なのでいいんですが。

●クロモリならオーダー

吊るしのクロモリも魅力的なフレームが多いですが、やはりオーダーフレームがいい
ですね。

NAKAGAWA
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関西だと定番のオーダーフレーム。一台欲しいです。パイプは基本的にタンゲ。下位モデルのスタンダードだと№2。プロミネンスだとプレステージになるので、薄肉なので相方のビバロ(タンゲ№1)に近い乗り味ではないかと妄想。自分で記事を書きながら段々欲しくなってきた(笑)

以下は各モデル
アニバーサリーモデル
¥367,500~
メインパイプ:スピリット&プレステージ
Top/28.6φ Seat/28.6φ・カーボン補強・TOP・シート。ピラー一体タイプ 

Down/31.8φ ChainStay/24.0φ楕円 Fork/コロンバスMAX・カーボン補強コラム 

カーボンハイブリッド
¥294,000~
メインパイプ:スピリット&プレステージ
Top/28.6φ Seat/28.6φ・カーボン補強・シート。ピラー一体タイプ Down/31.8φ 

ChainStay/24.0 φ楕円 Fork/コロンバスMAX・カーボン補強コラム 

スピリットオーバーサイズ
¥241,500~
メインパイプ:スピリット&プレステージ
Top/28.6φ Seat/28.6φ Down/31.8φ ChainStay/24.0φ 楕円 Fork/コロンバスMAX 

MAXサイズ
¥252,000~
メインパイプ:MAX&プレステージ
Top/28.6φ Seat/28.6~31.8φ Down/35.0φ ChainStay/28.6φ楕円 Fork/コロンバ

スMAX 

プロミネンスノーマル
¥178,500~
メインパイプ:プレステージ
Top/28.6φ Seat/28.6φ Down/28.6φChainStay/22.2φ Fork/SL 

プロミネンスSL
¥189,000~
メインパイプ:プレステージ(薄肉タイプ)
Top/28.6φ Seat/28.6φ Down/28.6φChainStay/22.2φ Fork/SL 

スタンダード
¥147,000~
メインパイプ:タンゲNo.2
Top/25.4φ Seat/28.6φ Down/28.6φ ChainStay/22.2φ Fork/タンゲNo.2


TADAフレーム
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大阪の吹田にある自転車工房エコーのフレーム。NAKAGAWAで修行を積んだ唯さん(たださん)が2000年に開業。
ZUNOWで修行した人が独立してNAKAGAWAを開業→NAKAGAWAで修行をした人が独立して自転車工房エコーを開業。ってことで3台揃えれば面白いですね(笑)

ここのスタンダードロードの使用パイプは台湾製のエコー(店の名前と同じだが無関係)というパイプを使用。ストロングライトというグレードもあり、エコー製ストロングライト使用。クロモリ熱処理パイプということです。軽量で硬いパイプらしい。台湾のパイプということで、安価に入手できるのか、価格設定も安い。

スタンダードロード
100000円から+塗装代 + 消費税
ストロングライト
120000円から+塗装代 + 消費税

その他、MTB、ミニベロ等、自転車フレームに限らずキャリアとか何でも製作してくれるらしい。フレーム形状もストレートだったりベントだったり思いのまま。NAKAGAWAの次くらいに欲しい。

VIVALO
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当ブログでおなじみのビバロ。神戸に工房があったものの経営権を某自転車屋に譲り
、ビルダーさんはフレーム作りに没頭しているとネット上で噂がありましたが、今でも作っておられるのでしょうか。代理店が大阪にあるので、オーダーしやすくなった。カイセイ019で薄肉パイプを使用。126,000円から。
今はロゴの形状が変わってしまったけど、VIVALOという語呂が結構好きなので欲しいと思う一品。フルオーダーで希望でフレームの形状もジオメトリも好み通りに作れるようですね。それにしてもVIVALOって(うちの以外で)今まで一度も見たことありませんね。



あと、気になっているのが、滋賀県の新進気鋭のビルダー。
macchi cycles(マッキサイクルズ)
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情報が少ないものの、デザインが素晴らしい。
画像をお店のホームページから拝借。
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パイプはカイセイ019を使用。¥168000~ 




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各チューブに入っている2重のラインが、おそらくmacciのアイデンティティなんだな。



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見てるだけでホレボレします。



一度、工房を尋ねてみようかな。それにしても選択肢が多すぎて困ってしまいますね。まぁ、お財布事情から、ほとんどは買えやしませんが(笑)