以前から行こうと思っていた、奈良県の高畑まんま亭に相方と行ってきました。相方にとっては、乗鞍以来の約2ヶ月ぶりのライドです。足がかなり鈍っているので、ポタリングペースでゆっくり走ってきました。(え?強調しなくてもいつもポタリングペースじゃないかって?)

サイクリングロードを南へ起点まで走ります。
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気候が良いので自転車が多いですね~。でもまだ少し暑い。
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JR木津駅から更に南へ。
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相方のビバロは、この前ステム長を変更したので乗りやすくなったようです。サドルもちょっと前に出した方がいいかな?とか、思いながら走っていると、

「なんか変な音がする~」

と申告が。




微妙な音らしく、聞こえないのでしばらく自転車を交換して、走ってみました。

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相方にズノーに乗ってもらったのですが、さすがにサイズが大きすぎてサドルに座れない様子。そりゃそうですよね。無理に座ると、足が引っ張られてシューズがモゲてしまいます。で、サドルがケツに刺さって痛いらしい(笑)


そんなこんなでペダルを回しながら、まんま亭に着きました。
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限定の牛すじうま煮カレー丼を食べました。
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美味そうなカレーを前に、我を忘れて、がっつき始めた時、

「写真撮らんでええの?」
「あ!忘れてた!」

写真を撮り忘れるのはブロガーとしてどうなのでしょう^^;
それにしても美味でした。何度も「おいしい!」という言葉が自然と出てきます。


お会計の後、こういう自転車乗り向けのお店によくある、写真撮影ですがこのお店にもあります。
以前、滋賀県の茶丈藤村(さじょうとうそん)で自転車のみ撮ってもらうという奇怪な行動に出たバカ一代ですが、今回はどうしましょう?ということで、お店のホームページを覗いてみて下さい(笑)


まんま亭の店主さんは、気さくで愛想の良い方なんですが、自転車や機材にも詳しいです。当然、我々の自転車にも反応してくれました(笑)ズノーよりも相方の乗るビバロを見て、「おぉ!、ビバロや!珍しい!ビバロなんか乗ってるの競輪選手くらいやで!(笑)
とかおっしゃってました。競輪選手だけってことは無いんですが、もともとビバロは競輪のフレームを作る工房でしたからね。競輪から退いてからロードフレームを作るようになったのですが、やっぱりよくご存知でした。


美味しいカレーを食べた後は、近くの興福寺のそばにある猿沢池を見に行きました。
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小さななんてことない池ですが、七不思議といういわれがありまして、


・澄まず
・濁らず
・出ず
・入らず
・蛙はわかず
・藻は生えず
・魚が七分に水三分

猿沢池の水は、決して澄むことなくまたひどく濁ることもない。水が流入する川はなくまた流出する川もないのに、常に一定の水量を保っている。亀はたくさんいるが、なぜか蛙はいない。なぜか藻も生えない。毎年多くの魚が放たれているので増える一方であるにもかかわらず、魚であふれる様子がない。水より魚の方が多くてもおかしくないような池。
(※ウイキペディアから引用)

面白い池もあるもんですな。


池を見たあとは、これまたダラダラと走って帰りました。距離は47キロでした。アベ
レージは16km/hくらいでしょうか^^; ほとんどママチャリ並みのライドでした(笑)