ここ数日、我が家はリフォーム中につき、相方は朝からは乗らないと言う。

※リフォームは業者が行ってます。念のため。(笑)
業者が帰ってから乗るというので、まずは一人でアテもなくフラフラ走ってきました。この前半の一人ライドはまた後日、記事にしてアップしたいと思います。
帰宅後、リフォーム終了した後、今度は 相方といつもの猿丸神社まで走りに行きました。この時間は雲っていて、気温的にはちょうど良かったと思います。
いつも通りのコースなので犬のコンちゃんの所に立ち寄り。

寝てました。いや、寝そべったまま起きましたが出てくる気配はありません^^ 蒸し暑さにやられたんでしょうか。また次回ナデナデしましょう。
ここから神社まで登り基調ですが、相方は、
「いつもより重くて進まんわ~。」
「いつもくらいのスピードやと思うけどな。まだリア3枚残ってるで。」
「もう3枚かぁ・・・ 調子悪いわ~。」
先週走ってないので、2週間のブランクがありますからね。
以前から相方のダンシングが気になっていたので、今日は、相方のいつものダンシングに自転車バカ一代メソッドを注入しときました(笑)
軽量で剛性のあるフレームなら、少々フォームとかペダリングが雑でも、フレームが進んでくれますが、重くて剛性の弱いクロモリフレームはとにかく踏んづけても進みが悪いので、脚力だけに頼るダンシングでは限界があります。乗り手が工夫してやらないといけません。とにかく省力で楽に漕げる方法を身につけた方が有利です。
で、走りながらダンシング論についてかくかくしかじか・・・
「股の下で自転車を泳がせて!」
何度かやってもらって、神社手前ではダンシングで追い込め!と。
後ろから撮ってみました。
ぎこちないですが、上半身と体重とペダリングと・・・ それぞれの要素をうまく連携させられれば、脚力だけに頼らずに進ませることができるはずです。
ちなみにダンシングはちょっとしたタイミングとかリズムとか重心の位置等々で随分と変わるので 、自分なりのダンシングをいくつか持っておいた方がいいですね。延々と続く登りなら、ダンシングのやり方を微妙に代えてやることで、筋肉の使い分けができますからね。
そして、頂上の神社に着いた時、相方が突然叫びました。
「ああっ!!!」
「え!?なに?」
機材トラブルかと思ったら、
「アウターやった~(゚□゚;)ガーン」
あん?(・o・)アングリ
調子悪い言うてたん誰や?むしろ調子ええやないかい。
結局アウター3枚残しで登ってきたようです。(所詮はコンパクトですが。ボクもね^^;)

縛るつもりの無いアウター縛りで疲れきった相方。

身から出た錆というヤツです 。
「それにしても、ちょっとケイデンスが高すぎたようやな。心拍が上がりすぎるから、もうちょっとケイデンスを低くしてゆったり回す方が良いわ。」
「そやな~。」
プチ反省会が済んだら、下って帰宅ですが、もう一度登ってダンシングの練習をさせてやろうと思って、この近くにある南バイパスの登りへ。
しかし、相方、今度はキッチリとインナーに落とし、シッティング縛りの5枚残しで登ってました。
相方よ、このコース・・・
別にアウターだけでいけるんじゃネ?
あっ!・・・ ボクはインナー要りますよ! (笑)