インプレというか独り言風にと思いついたことをツラツラと書いています。長文ですので、適当に読み飛ばして下さい。

今日は早朝から出かける用事があったのですが、諸事情で明日に延期。で、絶好の天気の中、組んだばっかりのZUNOW Z-1でインプレがてらにワクワクしながら走ってきました。組んですぐのロードで長距離はコワいので、いきなりの長距離ではなく100キロ以内で走れるコースを考えていたのですが、久しぶりに琵琶湖まで行くことにしました。もう何ヶ月も琵琶湖を見ていませんから。
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走ってみた感覚は?

走り出してすぐ感じたのは、やっぱり振動はマイルド。乗ってすぐにわかります。同じホイールをFELTに履かせて走っていた時に比べると明らかに柔らかいです。というよりFELTが硬いのかもしれませんが。

でも、クロモリのビバロと比べると硬い印象でした。ただ、ビバロのホイールはアルテグラWH-6800なので、そのあたりの違いもあるのかもわかりません。で、一つ目の峠を越えた所でサイコンに目をやると、
「表示が消えとる!」
電池切れのようです。仕方なしにコンビニでボタン電池をゲットして駐車場で交換。
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気を取り直して、府道3号線(宇治川ライン)を走って滋賀方面へ行こうとすると、「全面通行止め」の看板が。土砂崩れだと。大雨も降ってないのによく崩れますね、この道は。通りかかった時に土砂が崩れてきたらどうなるんだろう?・・・ ココ走るのやめようかな~。

仕方なしに宇治まで降りてきました。
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早朝ということもあってほとんど観光客はいません。



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ステムの締め付けが弱くて、ハンドルが前下がりになってきたので直しました



ここから観月橋(かんげつきょう)経由でサイクリングロードに入って流れ橋まで。写真は撮り忘れました。気候が良くなったせいで自転車がかなり増えましたが、珍しいクロモリのTESTACH(テスタッチ)を見かけました。
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マジマジとは見れませんでしたが、オレンジのフレームにカンパのコーラスかレコードもしくはスーレコで組まれているようでした。迫力ありましたよ。今日見た中で一番かっこよかったと思います。僕のZUNOWもコーラスあたりで組みたいなぁ。(資金がないって・・・^^;)

ここから南へ下るんですが、結構な向かい風でなかなかきつかったです。ケイデンス
90~100くらいで回して25km/h前後。これで限界でした。でもあきらかにFELTの時よりは巡航が楽です。ホイールが同じ条件で。まぁこれは重量が増えた影響が大きいのかもわかりません。ダンシングした時の感触ですが、ビバロよりいいです。ビバロに初めて乗った時と比べるとヨレヨレ感が少ないです。パーツ構成も違うんでナンですが、やはり総合的に見て、ビバロよりちょい硬いように思いますね。硬すぎず柔らかすぎずちょうど良い具合です。

あと、ダブルレバー操作はやっぱり楽しいです。もちろんデュアルレバーも楽しいですよ。車で例えるなら、マニュアルとセミオートマみたいなもんでしょうか。手元操
作のデュアルレバーの操作も楽しいですけどね。常にシフトをカチカチやって、自分
が一番出力を出せるケイデンスを保って走ることができるし、自分の脚に伝わる負荷
に瞬時に反応してシフトをアップしたりダウンしたり・・・。脚と指が神経でつながって
いるようで面白い。

ダブルレバーで同じ走り方は無理ですが、わざわざ手をハンドルから離してシフトレ
バーを操作する感覚は、いかにも自転車を操縦している感が強くてこれまた異様に楽しい。手元操作と違って常に先を読んで予め変速しておかないと、登り下りでは変速できない場合がありますし(片手をハンドルから離すので)、しかもあまり頻繁に操作もできないので重いギヤを踏み、軽いギヤをクルクル回すことも要求されます。でもそれが、頭と体を使って操縦している感覚が強いので楽しいです。

車でもそうですよね。少し昔の車は最近の車と違って、シフト操作もクラッチを切ら
ないとできないし、レバーも複雑に動かさないといけないし、シフトタイミングも自
分でタコメーターを見るかエンジン音で判断する。アシスト機能も一切ない。両手両
足と目と耳、五感を駆使して車を操縦する。今から考えると不便で仕方ないですが、
操縦する楽しさがありましたね。自転車だって同じです。ダブルレバーなんて不便だし快適じゃないなぁって思うかもわかりませんが、不便な分だけ操ってる感が増えて楽しいんですよ。又、そう思うのと同時にSTIなどのデュアルレバーは本当によく考えて作ってあると改めて思いますね。あんなに複雑なモノ。スゴいですね。

パーツのインプレ

話が脱線しましたが、各パーツ類でのインプレを軽く・・・。

今回つかってるブレーキレバーですが、TRPのRPLというレバーですが、レバー
自体は操作しやすいカタチです。シマノのSTIレバーよりいい感じです。ブレーキの効
き具合は、少し握ってよく効くという感じではなくて握ったら握った分だけ。という感じです。カンパに近いのかな。使ったことがないですが。これはこれでコントロー
ルがしやすいのかもわかりませんが、多少慣れが必要です。
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次に、ハンドルはNITTOのMOD55という昔ながらの丸ハンです。下ハンをトップチューブと平行にセットすると、ブラケット部分が前下がりになるので、ブラケットを持つポジションだと結構前傾になって、ちょっと握り難いです。しかもTRPのブレーキレバーのブラケットはシマノSTIよりも握り難いというのも重なって、余計にブラケットポジションがとり難いです。その反面、下ハンはかなり快適です。少しハの字になっていて、下ハンへに握り替えやすいし、シフトレバーにも近い。下ハンを多用することが多くなりそうです。
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それと、デダのステム。全体的に硬い印象がするのはステムのせいもあるのかもわかりません。NITTOのステムと比べるとヘッドパーツとのクリアランスが少ないのか(測定していませんが)ヨレるのが少ない気がします。

あと、ペダルはシマノ下位モデルのR540
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フレームに合わせてシルバーが欲しかったので、PD-5700あたりのペダルを探していたのですが、最近は作っていないのか、ネットで品切ればっかりだったのでこのペダルにしました。踏み面が狭くなるのでフィット感が頼りなくなるかと思っていたのですが全然そんなことはなく、普通にいい感じです。多少踏み面が少なくてもシューズのソールが硬いので、踏んでわかるほど変化はありません。今後このペダルでもいいかな。


要するに自己満足

ブログ用に色々写真を撮ってましたが、見れば見るほど手の込んだ作りのフレームで
す。ラグとか色んな部分にロゴやシンボルのハミングバード(ハチドリ)の掘り込み
や肉抜きが至るところにあります。
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あと、シートステイが5角形(ペンタグラ)になっていたりと、芸術性が高く、乗る者の満足感を高めてくれます。あと、組んでる時に気付いたのですが、リアブレーキのケーブルが内臓なんですが、中にチューブが仕込んであるのかインナーケーブルを通すのに何も苦労が要りません。

ビバロを買った時もスゲーと思いましたが、今回のはそれ以上の感動がありましたね
^^今日、乗ってみて特にトラブルもなく、よく走れるし現時点ではいい感じでした。久しぶりに乗りたくてたまらない感覚になりました。自転車に乗り始めた頃のようです。ただ、塗装ハゲや細かいサビが色んな所にあるので、今後少しずつ補修していこうと思います。通勤用みたいに激しいダンシングであまり痛めつけないように丁寧に乗らないといけません(笑)


あと、今日の嬉しかった出来事として、夕方にコンビニにZUNOWに乗って出かけたらローディさんからこんにちは~」と声を掛けられまして、挨拶したら、


「ブログ見てます。」

お~。初めて言われました~。スゴく緊張しましたが嬉しかったです^^相方と一緒に走っている時はサンバイザーが目立つので、声をかけられるんじゃないかと常に思っているんですが(それでも一度もかけられたことがありません^^;)まさかソロで走っている時に声を掛けられるとは。コメントも頂いていたようでありがとうございます。

くだらない文章ですが、見て下さる方がいるとモチベーション上がりますね。これからも自己満足のブログ続けていきますね・笑 (いつまで続くかは定かではありません^^;)

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