昨日の記事が中途半端だったので、とりあえず結論付けておきたいと思います。
慣性モーメントとかややこしいのは出てきませんが、少々メンドクサイ記事です。理系男子はこういう事になると暴走しがちで困りますね(笑)
昨日の記事で色々書いた理由としては、そこそこ機材をイジって作り上げてきた、カーボンフレームよりも6万円台のアルミのエントリーモデルの方が明らかに乗りやすいというのが多少はショックでして。
これ、どゆこと?
って、ずっと思っていたんですが。昨日の記事に書いた、フレームとホイールの重量配分の問題もあるかもしれないけども、要するに、重い方が風の影響とか乗り手の動きに影響を受け難いから車体が暴れにくい。結果的に乗りやすくて、巡航が楽に感じる。漕ぐのが楽だから、巡航速度も多少上がる(気がする)のかな?
逆に車体が軽いと、乗ってる人の動きに敏感だからすぐに反応してしまう。ダンシングも軽い力で車体を振れますしね。結果、安定性を欠きやすい。というそれだけのことなんでしょうか。
多分、そういうことだ。そういうことにしてしまおう。
以前は、軽さが全てだと思っていましたから、FELTのコンポとかホイールとか、とっかえひっかえしてきたお陰でエントリーモデルながらもそれなりに軽量になったわけですが、軽くなるにしたがって、バランス面ではピーキーな車体に仕上がってしまったようです。
軽くなるとコントロールがシビアになるんでしょうかね。そういうことなら、エントリーモデルはうまく作られてると思います。そこそこの重量があって安定感があるので、フラつきも少なく初心者でも操りやすいし、疲れにくい。
ハイエンドの軽量高剛性になってくると、ピーキーなフレームを安定させる操縦技術と高剛性でも痛めない体を作らないとなかなか乗りこなせない。
こんな、結論にしておけば、うまくまとまったかな。
え?メンドクサイって?
でも、こんなことを考えながら世界に一台のオレ専用自転車を作っていくのは楽しいもんです。
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