今日は雨予報でしたが、結局、晴れの方が多かったですね。
ココゾとばかりに遠出したいところですが、雨装備で重いのと仕事疲れがスッキリしないので今日も短めにゆっくりと走りました。

帰ってから、ホイールの手組みの続きです。36hの8本組みイタリアン(4クロス)で組む予定です。
スポーク長を計算する為に、今回使用するハブFH-5800の寸法取りです。
ノギスで必要な各部の寸法を測って、CADソフトで絵をかいてみました。

メモ程度で十分なのですが、データとしてパソコンに保存ができるのと、CADなら寸法の計算が思いのままに出来ますから便利です。
これと、後はリムの有効リム径を測ったりして、スポークの計算機でスポーク長を出します。
で、
フリー側:302ミリ
反フリー側:305ミリ
よし!後は注文するだけ。
・・・・。
しかし、何か不安。
だって、初めてなんですもの。
買ったものの、
スポーク長違ってたわ。
というコントみたいな結果になってしまったら、大量のゴミが発生します。何度も測定と計算し直して、慎重にスポーク長を調べていたら、
「あ、この前バラしたやつ・・・」
バラした時に外したスポークの長さを測ってみたら、反ボス側のやつがちょうど302mm!
よし!コイツで仮組してみよう!うまくいけばそのまま使ってもいいし。
では、仮組み開始。
ええと、まず、ハブを上に向けてスポークをフランジの反対側から1本おきに差していって、この状態で全スポーク数の1/4だから、3穴とばしてスポークをリムに差していくと計算が合うはず・・・
こんな感じ?

イタリア組みにするから進行方向にハブをグリッと回して、

後は、フランジの外からスポークを差して、8本とばしでスポークを交差させて・・・

間違えて、何度かバラしてやり直してます。
36H8本組の完成画像をネットで入手したいところですが、なかなか良い画像が見あたりません。ポピュラーなのは6本組のようですね。


フリー側の仮組みだけできましたが、合ってるのかな。
とりあえず、反フリー側用に305ミリのスポークを注文します。
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