(※コメ欄閉じです)
クロモリのVIVALOについていたタイヤがビットリアラリーで、しかもパターンはまだまだ残っている。できるだけこのまま使いたい。しかし、リアの方が若干、エア漏れが速い印象がする。
 
そこで、予防的にパンク修理剤を突っ込んでおこう。
 
以前にまとめ買いした
 
エフェットマリポーサ エスプレッソ
 
 
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バルブを全開でエアを全て抜き、できるだけバルブの根元まで差し込む。差込が浅いと泡が吹き出す可能性がある。
 
イメージ 2
 
あとは、ボタンを
 
ポチッとな。
 
約5気圧ほどエアと共に注入される。あとはホイールをしばらく回転させて放置。1日くらいしたら完全に固まる。注入後にバルブを押すと泡が吹き出すので要注意。(実はやってしまって、ちょっとだけ目に入った><)
 
効果のほどは不明。(実は本日(28日)のポタでこの修理剤の実力を思い知ることになる!・・・後ほどまたアップいたします)
 
 
 
修理剤を注入後、ホイールを回していたら・・・
 
ん?ゴリゴリ感があるな・・・
 
よく観察したら、ハブのベアリングではなくて、スプロケの方のベアリングのようだ。これは近年のカセット式ではなくボスフリーのタイプ。ベアリングはスプロケ側にある。構造上、ホイールのが回転すると締まる方向に力がかかるので、放置するとどんどん固着する。
 
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コイツも例にもれず超固着状態。ネットで調べていたら、ドライバーの先をボスの引っ掛けるところに当てて、ハンマーで叩く。という方法が一般的らしい。先人たちの知恵に従い、ハンマーとドライバーを持ってきてガンガン叩くこと30分。
 
 
ビクともせず。ベアリングの部分は逆ネジなので、方向を何度も確認して間違いは無い。
 
で、最終的な結論としては、
 
諦めた~。
 
叩きすぎて引っ掛ける部分が段々と舐めてきて角が丸くなってきた。これ以上やっても無駄だし。回転は悪くないのでこのまま乗り潰すことにした。そして以前からやってみたかった、ホイールの手組みに挑戦して自分好みのホイールを自作しようと決意。とりあえず今のままで乗れるけど、ベアリングが駄目になる前に組まないとな~。