飽きもせず、今日もパン屋ポタに出かけました。ちなみに、ここは自転車ブログです。グルメブログではありません(笑)
今日は、京都府京田辺市にある人気パン屋「マテア」に行ってきました。

木津川サイクリングロードから京田辺へアクセス。
最近、脚を痛めた原因の一つに、膝を真っ直ぐ曲げられていないということがあるのではないかと思う。意外にも、膝をまっすぐ曲げるのは難しい。矯正するシューズが売っているくらいスポーツをする人には課題の一つになることがある。
しかも、たいていの人は左右で脚の長さが微妙に違うらしく、長い方の脚は、膝を曲げた瞬間に内側、外側に流れやすい。クランクを175ミリに替えたことで、それが顕著になり、更に膝がどちらかに流れやすくなったのかも。ただ、その前にアップダウンばかり好んで走っていたので、膝やスジへの負担が蓄積されていたのが、最大の原因ではなかったかと思う。
ともかく、この際、ペダリングの癖を治してしまおうという事で、膝を真っ直ぐ曲げる練習をしている。トップチューブと膝との隙間が左右で均等になるように目視で確認。意識して頻繁に確認してみると痛い方の右脚は明らかに内側に入っている癖があった。相方は左の膝が少し外側に。時々、膝とトップチューブを見ながら自分で矯正。あと、お互いに後ろからフォームを確認して、
「ちょっと内股すぎ~」
「右が内側~」
などと注意しながら矯正ポタリング。
「右が内側~」
などと注意しながら矯正ポタリング。
あとは、相方は踏み込み主体のペダリングが脚のスジを痛めた原因の一つでもあるので、片足ペダリングで回すコツを掴む練習。どうも左の感覚がつかみ難いらしい。ダンシングも少しスムーズになってきた。やらなければ、ぎこちないままだが、多用することで段々と自然なダンシングが身についてくるようになる。こういう練習ができるのも低速でのポタリングならではの醍醐味で楽しい。
やみくもに坂を登ったり、高速でダウンヒルしている時はあまり意識していなかったし、そんな余裕もなかった。今は基本に戻る時期と解釈して楽しんで練習したい。
そんなこんなで、パン屋「マテア」到着。閑静な住宅街にポツンとログハウス風の可愛らしい店舗が現れる。

店横に自転車を駐輪。昨日のエントリーのコメントでサドルとハンドルを重ねるように置くと傷つかないということでさっそく実践。やぎぬまさんありがとうございます。こんな感じでしょうか?^^ ↓

中に入ると少し狭かったが、清潔感が漂う落ち着いた店だった。ここの店主と奥様(かな?)が人柄がすごく良くて、自転車のことや色々話しかけてこられた。パンについても詳しく説明してくださって、印象の良い店だった。パンを10個近くゲットした。ここのパンは国産小麦と天然酵母で味は素朴だが、生地がおいしくて物足りなさを感じない。味つ付けではなく素材の味を最大限に活かしたパンという感じで今までのパン屋とはいい意味でちょっと違う。また行こうと思う。

20キロにも満たないポタリングだった^^;
あぁ、しっかり走りたいなぁ・・・
って、愛車が叫んでる・・・(ような気がする)
って、愛車が叫んでる・・・(ような気がする)
でも楽しかった。