気が変わらない内に続編を・・・。
今のロードバイクにはブレーキとシフトが一体となったデュアルレバーというものがあるという衝撃的な事実を知ってしまったのである。
これは導入せんといかん!
しかも、ロードの知識が増えるのと同時に道行くロードを横目で観察するうちに気がついた。
「コレ、ロードバイクって呼べないじゃん(--;」
「コレ、ロードバイクって呼べないじゃん(--;」
しかし相方曰く、
「別にこれでいいけど~」
「別にこれでいいけど~」
・・・・・。
そんなことではいかん!自分のロードも壊れてきたことだし、とりあえず色んなメーカーについて勉強し、

ついにまともなロードをゲット。


FUJI ALOHA 1.0
・・・って、デュアルレバーついてへんし!(笑)
こ、このカニみたいなハンドルはなんだぁ!?
しかし、こんな自転車があるんなら乗っておかねばなるまい。ということで、衝動的に英国からポチリ。円高で安かった。ちなみにこのALOHA1.0、海外では評価低いです。理由は重いから。「これ買うんやったら、サーベロP1やでぇぇ」というのが海外のローディ達の見解のようです。(もちろん気に入ってる人もいる。コスパで)
ということで、ロードより前にトライアスロンバイクに乗ることになった。
買ったはいいが、
シフトの使い方がわからん。

コレ、どうやって使うんだよっ!
ネットで調べてどうにかシェイクダウン。慣れないとフラフラだったが、段々慣れてくると面白い。で、調べていくうちに、コレはロードと同じように乗るもんでないということらしいことがわかった。ジオメトリが違う。TTポジションというやつで乗る。ということがわかってきたので、そこから突き詰めることに。
週末、相方と走った後はコレを持ち出し、エアロバー握って走れるとこまで行き、ひたすらポジション出し。朝5時に起きてポジ出し。自己流で。そんなことやっているうちに、段々と決まってきて(全てが自己流なので、もちろん正解はわからない)そうすると、一気に楽しくなってきた。どんどんサドルを前に出し、体重を乗せやすい位置と高さを試しまくって、ココ!ってところが見つかった。座りながらダンシングしているような感じ。引き足も使いやすい。体重に任せてグン!グン!と踏めるし、引く時にも力が入りやすくて、加速が意のままになる。しかも立ちこぎ状態のダンシングとは違い、エアロバーと肘受けで上体はブレない。楽しすぎる。多少の登りならTTポジションの方が速い。チョー気持ちいい。ただ、ジオメトリがしっかり合ってなくて、サドルとハンドルの落差がイマイチ出なかったのでステムで誤魔化し。(といっても、空力を気にするほど高速巡航できない^^;)
この後はお決まりのパターンで、ハンドルをカーボンモノコックに、ホイールは超ディープに。(もちろん海外から安く!)
この後はお決まりのパターンで、ハンドルをカーボンモノコックに、ホイールは超ディープに。(もちろん海外から安く!)
機材というのは凄いもので、今の自分よりは、更に脚ができていなかったにもかかわらず、フラットでの最高速50km/h(一瞬だけ^^)、直線だけならアベ35km/h維持して走れた。今より速かったように思う。(ひょっとして遅くなってる!?)
楽しすぎて、相方と走る時も、ヒルクライムする時もこのFUJIで行くようになった。(もう一台は壊れてるし)
ところが山岳をソロで走行していた時、コンビニで休憩中に、
・・・・・。
エ? コ、コンパクト?い、いまコンパクトって言った?? (心の声で)
帰って、検索を・・・
そして・・・
誰かのブログとかでコンパクトだから・・・というのを時々目にするが、自転車がコンパクトサイズなのかと思っていたら、
コンパクトなのはギヤだったんですかぁぁ!
知らなかった。このトライアスロンについている53-39だけではなくて、登り用(貧脚用?)に50-34の歯数のギヤを売っているとは!それでこんなに登りがギリギリなのかぁ!いや、それは貧脚だから・・・
とりあえず、無知にもほどがある。
しかし、新たなる衝撃の事実を知ってしまった・・・!(そんなことすら知らずにトライアスロンに乗ってるなんて・・・)
それは是非導入せねばなるまい。
つづく(気が向けば)
※TTポジションについて記述がありますが、個人的な見解の為、間違いが含まれている場合があります(TTポジションとはそういうことジャナーイ!、とか)全て自己流の為、お許しください。