朝10時から定例のごとく、ポタリングコースを走行する予定だったので早朝に木津川CR沿いに流れ橋~御幸橋までポタってきた。
で、改めて相方と出発するつもりが、調子悪ということで今週もソロライドに変更。
自分のFUJI Aloha 1.0も昨日タイヤ交換し、フレームに合わせて白にした。実は折り畳みタイヤと間違えて普通のやつを買ってしまった。しかも4本も。どうりで安かったはずだ。海外から1本1,500円くらいで輸入した。

出先でパンクした時のことを考えると、折り畳みの方が断然良いのだが安かったので良しとしよう。
まずは、郵便局へ行って用事を済ませる。

例によってノープラン。どこを走ろうかぁ・・・
昼には戻りたいので2時間くらいしかないし、いつものショートコースか木津川CRしかないか。フラットでそこそこ高速で走りたい気分だったので、早朝に走ったにもかかわらずもう一度CRへ出る。

天気が良すぎて絶好のポタ日和。空気は少しヒンヤリ。走り出すとちょうど良い。気持ち良すぎる。
南の風で風速3mくらいの向かい風。なんとか30キロちょっとのペースで維持。ジテツウの効果か、最近向かい風で踏み負けることが少なくなってきた。走れるようになってくると、ますます自転車が楽しい。そうすると、もっと乗りたくなって、乗った分だけ足がまたちょっと強くなって… こうやって距離感が壊れていくんだな。きっと。ロード乗りは乗らない人に比べると明らかに距離感が崩壊している(当社調べ)^^。100キロくらいだったら「あ、自転車で行ける」とか思ってしまうし、普段の感覚からすればジテツウの距離なんか屁のようなもんだが、周りからは「なんでそんな遠いところから自転車で…」と言われ、心の中では「そうか?めっちゃ近いんやけど^^;」と思っている。
季節感にしても、おかしくなる。氷点下だろうが炎天下だろうが休日になるとロードで外へ繰り出す。そうすると必ず他に走っているローディー達がいる。それなのに、雨の日は自転車を濡らしたがらないので誰も走らない。
これは、ひとえにモビルスーツの… あ、いやロードの性能の良さがそうさせていると言えよう。その軽さと装備ゆえにどこでも、長距離でも走れてしまう。それに普通の自転車と一線を画する芸術的なスタイルが更に拍車をかけている。そうやってロードに取り憑かれた人達は距離感と季節感が崩壊するシナリオを辿るのである。
アホなことを思っている間に起点の泉大橋にたどり着き、そのまま引き返す。帰りは少し追い風。平均33~35キロくらいで走れる。あっと言う間に山城大橋にもどり、東詰めのセブンで休憩。

ここで二人のおじさんローディが、「買い物する間、自転車見張っといてあげるよ。最近悪いヤツ多いからなぁ」と言ってくれた。なんと親切なお方。とりあえずお願いして、素早くパンを買って自転車の所にもどりお礼を言う。二人とも気持ちよく去っていった。そういえばコンビニで一瞬の隙をついてロードを盗むやつが多いと聞いたことがある。携帯のロック錠など持っておいたほうが良いかもしれない。ローディの皆さん、ロードでコンビニ休憩する時は
気をつけなはれや!