先日、ロードの点検をしていたら相方用のバイクのタイヤが結構減っていたことに気づいて、交換用タイヤを購入した。(というか相方に買わせた)
 
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注文したタイヤがコレ
CST(チェンシン)というメーカーの
Free Glider/ フリーグライダー
というタイヤ。あまり聞き慣れない
このメーカー。なんでも、多くの
タイヤのOEMを引き受けているとか。
 
品質はよくわからないが、値段は安い。1本あたり2,000円切っている。
 
 
 
 
さっそく、交換してみよう。
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タイヤの種類によっては、ビードが柔らかければ、タイヤレバーを使わずに素手で交換できるものもある。だが、今付けているビットリアが結構固かったのでレバー2本使用。2本のレバーを15センチほど離して差し込んで、両方同時に起こすと外れやすい。ある程度外れると、レバーを滑らせるとスルスルと外れる。
 
 
 
 
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取り付ける時は、ビードの片方だけをリムの中に落とし、チューブを入れる。
その後、残りのビードをリムの中に入れて空気を入れる。
正しくはチューブを入れた後に、空気を少し入れるらしいが、いつもそのままタイヤを取り付けている。タイヤとリムの間にチューブを挟みこんでしまわないように、細心の注意を払う。
 
 
 
 
 
 
 
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残りのビードを入れる時は親指の付け根あたりでタイヤを押し込んでいけばうまくいく。両手で同時に手前から押し込んでいく。柔らかいタイヤならこのまま素手で全部入れられるが、やはり最後もタイヤレバーの出番。
 
 
 
 
 
 
 
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タイヤが入ったら少し空気を入れて、
タイヤとリムの間でチューブを噛んでいないか、ぐるっと1週チェックと軽く衝撃を与えてなじませる。大丈夫なら規定の空気圧まで空気を入れる。「パチン、パチン」と音をたてながらタイヤが収まってくれる。
 
 
 
 
 
 
フレームの色が青なので、タイヤも青いほうがやはりカッコよい。時間的には、フロント、リア両方で10分くらいでできる軽作業だが、写真を撮りながらフロントの交換するだけで疲れた。リアは明日にしよう。