買っていたBRをやっと見た。

 

ファインディングニモ(前作)はもちろん見ている。

だから、このファインディングドリーというタイトルが最初よく意味が分からなかった。

ドリーって元々いるじゃないの。

前作は、マーリンがニモを探しに行く話だからねぇ。

とか思っていたが、話を見終わって、やっとタイトルの意味が分かった。

安易に付けたんじゃないんだね~、深い。

 

ヤフーの映画寸評というか、皆の感想見ると、障害者に対して~

とかいう記載が多かったが、自分はあまりそうは思わなかった。

確かにドリーは忘れやすい障害を持ってはいるけどさ~。

 

自分がこの作品見て感じたのは、自分を諦めないこと。

自分で勝手に線を引いたら、ハイそれまでよということなんだなぁと。

自分も相当頭悪いからなぁ、それでもやれることはやってこうと思って仕事してるけど、

これ見て、よりそういう気持ちで頑張ろうと思ったのです。

 

話自体は前作の方がまとまっていたというか、

今作はいくらフィクションでも魚君はそこまでできねーよ!!

という線をあっけなく越えすぎていたので、ちょっとそこは冷めてしまったなぁ。

ただ、何かこう心に残ったのは今作。

ピクサー流石ですねぇ。

 

ちなみに、娘が最近風邪を引いて外に出れなかったので、

アンパンマンの映画DVDを何作か借りてきたがどれもイマイチ・・・。

娘が喜んでたからよかったけど、同じお金払って映画見るならとか考えると、

複雑な気持ちになる・・・。