デブでブスで、おまけに性格も悪い耶居子。

スナック菓子をご飯がわりに食べ散らかし、引きこもりを続けている。

唯一の生き甲斐は、

「嘆きの美女」という、美女のお悩みが書かれたページにコメントし、徹底的に叩く日々。

美女だからこそ、生きにくい………

ふざけるな。

いったい、どれだけの美女だというのか…

サイトに貼ってある写真から、

「嘆きの美女」に集まる女たちが、案外近くで暮らしていると気づいた耶居子は、

彼女たちの写真を撮って晒してやろうと
、彼女たち行きつけのケーキ屋ではりこんだ。

しかし、その時に事故に遭い、ひょんなことから美女の家で世話をされることとなる。

そしてなんと、「嘆きの美女 」の管理人は、 耶居子の幼なじみのユリエだった。


ユリエと、その他、嘆きの美女たちに囲まれ、 耶居子の「美女」への見方が徐々に変わっていくが………。







題材と、設定的には、

マンガ「主に泣いてます」

なんだけど、、、

美女がいて、美女は芸術家の妾的存在で、みたいな……。

でも、

ドロドロさ加減が、こっちの方が相当本気で、

シュールなギャグは一切ない……笑


ほんとに、あるんですかね~?

こうゆう、

美女ならではの、本気の悩みって。

生きにくいって思ってしまうほどの悩みって………

ブスでデブであるが故にいじめられている人に比べたら、

ナメた悩みだ、と思ってしまう耶居子の気持ちも、

まったくわからんではないなぁ…。


いろいろですね、人って……。


来年、年明け早々くらいに、NHKで、

森三中の黒澤さんと、

矢田亜希子さんが、

これ、ドラマやるみたい。

………てことを、今、ネット見て知った。


黒澤さん……

失礼ながら、イメージぴったりww


ゼリーのプールが見たいけど、個人的に♪

………無理かなぁ。。。




キヨさんの息子の嫁、貴子がパートを始めた。

年末にマルチ販売にひっかかり、キヨに説教されたのがきっかけだった。

友人の親戚がやっていた永田精肉店に雇ってもらったものの、

一度も働いた経験のないお嬢様育ちの貴子にとって、初めてのパートは順調ではなかった。

手際が悪く、まわりを見て働くことができない貴子は、パート仲間からも浮いていた。

若いお客さんの早苗とのかかわり、

息子の祐希のアドバイス、

職場での金銭トラブル、

貴子は、少しずつ、働く大変さを学んでゆく。



商店街の本屋「ブックスいわき」で万引きを目撃した重雄は、

犯人の中学生を追おうとするが店主の井脇に止められる。

最近は、あまりに物騒で、万引きの注意すらできない。

店内パトロールを始めた三匹は、万引き少女を捕まえたが、

それが少女の母親の指示であったことを知り、愕然とする。




則夫に舞い込んだ再婚話。

お相手は、夜の巡回中に強盗を取り押さえた則夫に興味を持った満佐子。

則夫の幸せを願う一方で、すんなりと受け入れることができない娘、早苗。

高校三年生になり、受験を控える早苗に、今後ずっと自分の世話をさせるわけにはいかないと、気づかう父と、

父の幸せを邪魔してはいけないと、県外の大学進学を考え始めた娘。

父娘の思いやりが、すれ違う、、、。




キヨと、孫の祐希の働く『エレクトリック・ゾーン』に散らばるゴミ。

喫煙する中学生を見かけたキヨさんが注意すると、

中学生は、ウサ晴らしのようにゴミを駐車場の出入口に投げ捨てていった。

その後、相継ぐ、家庭用ゴミが放棄される事件に、

キヨは、中学生らの仕返しを疑う。

犯人確保のため、三匹が動く…。




キヨさんの息子、健児と偶然出会った立花康生は、

背広姿のキヨさんに憧れ、自分の父親である重雄を見下していた子ども時代を、思い出した。

自営業で、いつも制服かジャージで過ごしていた重雄を、

いつしか、カッコ悪いと、思うようになった。

しかし、祭のときだけは違った。

神輿を担ぐ重雄は、貫禄があり、

サラリーマンには到底できないであろう仕事を任され、仕切っていた。

重雄の跡を継いだ今、

商店街は不景気で、神輿は仕舞われたままだ。

もう一度、あの神輿を………

康生が動く。




予備校帰り、祐希は突然懐中電灯を向けられ、初老の三人の男に不審尋問される。

三人は、夜回りをしていたという。

通りがかったキヨさんに助けられたものの、

あらぬ疑いをかけられた祐希はもちろんのこと、キヨも、三人のやり方に疑問を感じる。

翌日の朝刊で、巡回していた三人が放火を発見し、消防に通報したことが取り上げられていた。

その記事を見たキヨの妻、芳江は、

その中の一人が高校時代の部活の先輩で、そういった活動を勧めたのも自分であるという。

警察に表彰されて活動をさらに強める偽三匹が、波乱を巻き起こす…。




『好きだよと言えずに初恋は』

銀行員の父をもつ富永潤子は、

転校に慣れている。

今回もまた、クラスメイトは別れを惜しむポーズを見せる。

特に仲の良くなかった女子も、「クラスメイトの転校」というイベントに酔い、涙をながす。

潤子はこの、寒々しい別れが嫌いだ。

あまり周囲に入れ込み過ぎないのが良い。

仲良くなりすぎないのが良い。

しかし、この転校は、少し違った。

潤子の転校を知った一人の少年は、

潤子を教室の外に連れ出すと、花の名前を教えた。

毎日、毎日、いろんな植物の、名前を。

「大切な人と別れるときは、花の名前を教えておきなさい。花は必ず毎年咲くから。自分を思い出してもらえるように。」

という、母の教えを実行した彼は、

ほんとうによく、花の名前を知っていた。

小6の、あの転校は、いまでも潤子の心に、残っている………。






タイトルどおり、

前作「三匹のおっさん」の、続きなんだけど、

続編…てより、

前作のサブキャラたちを主にした話が多かった!

前作同様、

強い衝撃を受けるような話ではなかったけど、

ありきたりの風景や、時事的なことが描かれてて、

再認識させられる、って感じ。


それより、

最後についてた短編、

「好きだよと言えずに初恋は」

が、かなり、好きだった!

小6のこどもの話とは思えない、キレイな話。

お花はあまり詳しくないけど、

大切な人には、私も、なにか、身近なもので、

自分の存在を刷り込んでおきたいな、と、思う。





プロテスタント系の私立女子高校の入学式。

中等部から進学した希代子と森ちゃんは、通学の途中で見知らぬ女の子から声をかけられた。

高校から入学してきた奥沢朱里だった。

朱里の父は有名カメラマンで、海外暮らしをしてきた。


中学・高校では、女子はたいてい、グループになる。

真面目系グループ、モテ系グループ、オタク系グループ、、、

希代子と森ちゃんは、真面目系グループで、

もちろんいつも、一緒にお昼を食べている。

しかし、朱里は、グループには属さない。

その時に一緒に食べたいグループに混じって。


希代子は、そんな朱里に惹かれ、仲良くなるが、

次第に、朱里の自己中さと、きままさに、嫌気が差してくる。








こないだ、温室デイズを読んだばっかりで、

なんだか、女子の交友関係って大変、、、って、

ますます感じてしまった。


朱里のような子……そうだなぁ~、、、

何人かの顔が浮かぶ。


どんなふうに感じて、学生時代を過ごしてきたんだろう。

悪気がなくても、人を傷つけてしまっていたり、嫌な思いをさせてしまっていたり、、、

そうゆうことって、あると思う。

いわゆる、KY ってほどじゃ、ないにせよ…。

気を付けないといけないなー、と、

今さらながら、思う。