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今日も良い天気でしたね。

花粉の飛散もないこの季節は美しいですね。

布多天神社の鎮守の木々の緑が鮮やかでした。

英語では greenery にあたると思うのですが、
寺社に残る緑は貴重だと思います。


さて本題ですが、ポルトガル語の試験について書いていこうと思います。

私は17年度を受験したのですが、一次で不合格になりました。

教室に確か30人程の受験生がいたかと思います。

内容は主に長文読解、ポルトガル語作文が問われる試験です。

どれも日本の観光、地理、歴史に関する問題です。

ポルトガル語作文のボリュームが予想していたよりも多く、時間がギリギリになりました。

去年の問題ですと、

【ホームドア】を三文程度のポルトガル語で説明せよ、というような形です。

過去問を回して臨んだのですが、直近の年度の試験は著作権の関係で掲載されてないものが多く、ボリューム感が掴めていませんでした。

そして、やはり敗因だと思うのが文法の弱さ。

私はブラジル滞在中に、会話に重点を置いて勉強してきました。

他の言語もそうかもしれませんが、動詞の活用が難しいんです。

私は「通じれば良い」というスタンスでポルトガル語を話しますし、友人との会話から多くを学んでいます。

ですから、口語表現で作文してしまったのだと思います。

どのような方が採点しているかわかりませんが、学究の道を進まれている方々が多いと想像します。

そのような方はやはり本に出てくるような固い表現が好きだろうと思います。

そのあたりを全然考えていませんでした。

そこで、今年は職場の同僚ブラジル人にお願いしてネイティブチェックをしてもらおうと思います。

そして、その表現を暗記していきます。

上手くいくかは分かりませんが、昨年のレベルは超えたいです。