こんにちは!N4GYMの白岡です。

今回は睡眠とタンパク質の関係性についてお話していきます。

 

・睡眠について

質の良い睡眠は、

疲労回復、ストレス解消、肥満防止、健康維持、美容効果

と様々な効能があります。

しかし、現代社会を生き抜く私たちは、

睡眠時間や質の良い睡眠がとれなくなってきています。

その結果、仕事の効率が悪くなり、運動をする時間を作れなかったり

悪いスパイラルに陥ってしまします。

 

そこで食事の面から、特にタンパク質(アミノ酸)に焦点を当ててお話します。

アミノ酸は20種類あり、今回はそのうちの1つ非必須アミノのグリシンのお話です。

 

・グリシンと睡眠

グリシンは摂取すると、「深部体温が下がり」入眠しやすくなります。

ではなぜ深部体温が下がるといいのでしょう。

 

睡眠中は脳やカラダをさせ休ませるために代謝量を減らすことが必要です。

質の良い睡眠では、

まず手足の体温が上昇して体内の熱を外に逃がし(熱放散)、

次いで深部体温(カラダの中心部の体温)がスムーズに低下する

と考えられています。

つまり、スムーズに深部体温を下げることが、

質の良い睡眠を得るには重要です。 

 

就寝前のグリシンの摂取は、

足の表面体温を上昇させ熱放散を高め、

深部体温を下げる効果があることが分かっています。

 

・グリシンが多い食品

えび

大豆製品

ウナギ

鶏肉

大豆製品については、植物性タンパク質で入眠前にぴったりの食事ですね!

 

 

 

健康的な体には質の良い睡眠が必要不可欠です。

今回は食事(アミノ酸)からのアプローチでしたが、

環境、生活習慣、そのほかの食習慣といった様々な影響を受けやすいです。

自分の生活を見直し、疲れが残らない体を目指しましょう!

 

 

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