こんにちは!N4GYMの白岡です。

今回は前回少し話にでてきたGI値についてお話します。

 

GI値とは

まずは血糖値の話からしていきます。

食事をすると血糖値が上がり、それに伴いインスリンというホルモンが分泌され、

「食事を吸収し、血糖値を下げなさい」という命令を下します。

このとき体は副交感神経系が優位に働き、お休みモード(眠くなる)に入ります。

(アウターの筋肉<内臓の働き が活発になります)

この時の血糖値の上がり方が緩やかな食品を低GI値といいます。

 

同じ体重身長の人で同じ食事をしたとき、

普段から血糖値が上がりやすい(高GI値の)食事をしているAさん

普段から血糖値が緩やかに上がる(低GI値の)食事をしているBさん

とでは血糖値の上がり方が異なります。

前者は上がりやすいため、脂肪がつきやすく

後者は安定しているため、太りにくいです

 

食事、生活(環境)により体の反応の違いが生まれてくるため、

なるべくクリーンなものがいいという理由にもなります。

 

 

具体的な食品について

ここまで話してきて低GI値の食品は大切ということは分かったと思います。

では具体的にはどのようなものがあるでしょうか、ご紹介していきます。

 

炭水化物

・玄米

・ハト麦

・全粒粉食品(パン類)

・そば

・オールブラン

 

乳製品・果実

・ナッツ類

・ヨーグルト

・チーズ

・イチゴ

・りんご

 

野菜

・レタスなどの葉のもの

・キノコ類

・ブロッコリー

 

などです。

こうみるとトレーニーがよく食べているものばかりですね。

もちろんトレーニングをしていなくても、

普段から食後に強い睡魔に襲われている人は、

高血糖状態が続いてしまっているまたは、血糖値が上がりやすい状態なので

なるべく食事の内容を低GI値のものにしてみたり

タイミングを変えてみるとよいでしょう!!

 

よくわからない、という方はぜひジムにお越しになってたくさん質問してください。

 

 

 

N4 GYM 立川
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