ハンドクリームをせこせこ塗りこんでいたら
二十歳すぎの子が
「わたし、ハンドクリームを塗るタイミングが分からないんですよー」
…うおおお!なんだとぉ?
じろり。
…う、うん。その手なら必要ないかもね、ってか、必要を感じないかもしれないね。
あのね
ハンドクリームを塗るタイミングっていうのはね、
作業する前に塗る、作業終わったあとに塗る、手袋する前に塗る、手を洗ったらもちろん毎回塗る、風呂から上がったら塗る、寝る前に塗る!スキあらば塗る!
つまり「常に」ってことよ!
そのうちわかるわよ!!
…39歳、内藤メアリです!
日曜日、女子プロレスサークル興行「レディ!」に参戦しました。
対戦相手は、HIROMIと彩。
パートナーは猫子でした。
わたしたちは、プロレス教室の出身ということで、オファーいただいたのです。
彩は、会場に来てくれる度に
「たまには、またプロサーにも顔出してくださいよ!」と声をかけてくれていましたので、練習日が増えたり、メンバーが増えたりしてすごく盛り上がっているっていうのをうれしく聞いていました。
なので、即答でうけさせていただきました。
しかし!手帳を見てびっくり!
12・1「板橋マラソン」
その日、虹の会のほうでみんなとマラソン大会に出場することになっていたのです!
「マラソンのあとに試合かあ…」とおもったけど、断ることは考えられませんでした。
もちろんマラソンもみんなとでたい。
猫子もそのようでした。
ハーフマラソンはもう何回になるのかな。
最初の頃は、練習で10キロ走ったくらいで、足やら肩やらガッチガチでした。
でも、最近はゴールしたあと、遅いやつ迎えに行って一緒に走ってたし、翌朝、3キロの定例ジョギングもできてたから。
志田さんに止められたとしても、お願いしようと思っていました。
そうしたら、いまおもえばちょうど10日前の晩。
「ぎっくり」ときてしまったのです。
私の腰!
今回は明確に「ぐぎぎ」ときたので、腰の痛みよりも先に頭が真っ白になりました。
翌日は虹の会でちんどんのライブ、休みの火曜日はみんなを誘って出かける予定だったし、もちろん毎日肉体労働。
一週間でハーフマラソン走れるようになるの?
でも走らないでプロサーの試合には出たくない。
そこからは、もちろん毎日仕事には行きましたが、みんなに動いてもらって、私はイスで。
ライブもまさかのイスで。
立って歩けていたので、逆に油断しないように、大事を取らせてもらいました。
そのおかげで
マラソンもなんとか14キロ、時間切れで止められるまで走れました。
そして、彩にも迷いなく力をこめてチョップを打ち込むこともできました。
実は以前、試合を終えて握手回りをしていたら、見に来ていた彩に「ひまわり」を手渡されたことがありました。
思うように動けず、自信もない自分だったけど、そんな自分のことをこんな風に観てくれてる人が、女の子がいるんだ、って本当にうれしかった。
できなくても明るくがんばろう!って。
忘れないようにひまわりの花びらを手帳に閉じてもっていたんだよー。
もっとりっぱな選手だったら、もっといい試合にできたと思うけど、わたしの精一杯をぶつけさせてもらいました。
ありがとう。
そしてHIROMI。
プロレス教室から一緒だったから、あれから4年近く?ずっと続けてきてくれていたことほんとにうれしかったです。
HIROMIは、ほんとにプロレス好き。
昔っからかかわっているけど、なんでも器用に動けるタイプの人じゃないから、いろんな思いでプロサー続けていたんだろうなって。
そんな彼女が続けてきたから、メンバーが増えてきてもいたんじゃないかな。
プロサーはなんてったって30代が一番多いらしいからね。
みなさんのプロフィールをみても、「興味あったけど…」、「実はプロレスずっとスキだったけど」っていう人が、飛び込んできてくれているのかとおもうと、きっとすごく大きな存在だったんじゃないかな。
これからも、プロレスを愛する同士として、よろしくおねがいします!
ステキな経験をさせていただいて、ありがとうございました。
【内藤メアリ】
