野球ファンになってから
ちょうど一年が経ちました。
私、中垣は、現在、
昨年3月、日本中が湧いた
WBC!!
コロナ明けて、声出し応援も解禁になったことは
盛り上がった要因の一つだと思う!
魅せられてしまいました。
野球というゲームが織りなす人生のドラマに…
大人になってから、果たして何回あっただろうか…
あんなにも何かに!
文字通り震えるほど感動し、
身体の芯から込み上げる涙を
止めることができないという衝撃的な出逢い!!
3.11にキサラの楽屋でみんなで観たチェコ戦。
昨年頭くらいから、ようやくキサラもコロナ前と同じくらいお客様が入るようになり始め、
声出して笑ってくれて!楽しんでくれてて!
仕事できるありがたみと喜び噛みしめてた!
そんな時に、小学生で被災した佐々木朗希投手が
侍ジャパンとして先発マウンドに立つ姿
いろんな感情が込み上げてきちゃって
自分の状況も相まって、感極まっちゃったんだよね…
そこからだなぁ。
本気で試合観出したの。
いちばん震えたのはやっぱり
準決勝のメキシコ戦。
苦しい試合だったよね〜
野球知ってる人なら、後半は負けゲームの展開と
半ば諦めてみていたことでしょう…
私はといえば、
当時は野球を全く知らない人だったからこそ!
一喜一憂しながらも、日本の勝利を疑うことなく!
頭から最後まで応援し続けられたのかもしれません…
正尚さんのホームランで同点なった時は
めちゃくちゃ興奮して!
まさかの由伸たん打たれて
うぁぁぁ〜!!!ってなって
でもまだわからん!
だって次大谷さんからだもの!
そしてちゃんと!
そこで期待に応えてくれる
大谷すぁぁぁん
そして、ずっと不振にあえいでた村上たんが
ついに!ついに!!決めてくれた
サヨナラ〜!!!
これ以上のドラマはないと思った。
どんな映画やドラマよりもドラマチックなリアルがそこにあった。
人生の半分以上を、芝居と、演じることと関わって生きてきた。
エンタメの力。人の創造力。
そこにはものすごいパワーが!
しかしながら…
あの日は、
あの日だけは!
神が作るリアルのドラマに、
野球の神様に…
完敗した!!
驚くべきは!!
もうこれ以上ないだろうと思った
アメリカとの決勝戦で、さらに!
神のメイクドラマがえっぐいことに!!!
当時はまだ、トラウトはエンゼルスでの大谷さんのチームメイトですごい選手らしい…
という、情報として知ってるレベルの認識。
アメリカ打線がどれだけスター軍団だったかとか、
侍ジャパンが近年で1番の強者が揃ってただとか…
話には聞いても野球を知らないから!
実感を持って興奮できてなかった。
あの感動を、野球が私に与えてくれる!
あの感動をもう一度味わいたい!!
この一年、2023シーズンは
プロ野球もMLBも、追えるだけ追った!
そしてWBC関連、
侍ジャパン関連は全て押さえた!!
2023年シーズン中の私の一日は、
まずエンゼルス戦を観ることから始まった。
そして大谷さんの、何にも負けないメンタルの強さに勇気をもらって仕事に向かう。
夜、家にいればプロ野球中継をザッピング。
仕事中ならサブスクでチェック。
そうしてこの一年で、
おそらく女性ものまねタレントいち!
エンゼルスと、MLB &プロ野球の主力選手たちに詳しくなった。
そして、
エンゼルスが不甲斐ない試合をしてる時、阪神ファンのおっちゃん並に野次を飛ばせるくらいにはルールも覚えた。
だから今WBCを見返すと!
今度は実感を持って!
また改めて感動できるの
こうして私は、コロナという長いトンネルから
野球に救ってもらった。
生きがいを得た
中垣は、やる気、元気、勇気を取り戻した!
選手一人ひとりに人生があって、
苦しいことも嬉しいことも、
それぞれのドラマを持ってて…
それがフィールド上に、
舞台に集結する
人生と人生が真剣勝負のぶつかり合い!!
そこに生まれる最高にカッコイイドラマ
全ての選手、アスリートの方々を本当に尊敬します
2024シーズンもいよいよ開幕
楽しみすぎる
今年はどれだけプロ野球生観戦できるかしら
MLB日本人選手も増えて益々楽しみ
この世ってさぁ、表と裏、陰と陽
プラスとマイナスがバランスとりながらできてるからさ。
光が強くなればまた影も濃くなる。
真っ直ぐに頑張ってる人もいれば、可哀想に闇落ちしたうんこ魂が足引っ張ったりするのも現実。
どんな人にも、それぞれ長所短所あり、
調子の良し悪しもあり、
誰にでも優しくなれる時もあれば、
とにかくイラついて当たり散らしたくなる時もある。
と私は思うから…
苦しんだ分、喜びは一入となるはずだから。
とにかく!
野球を愛するファンとして!
選手の方々が、心身ともに健康で
シーズン通して全力投球できることを!
心よりお祈りしてます!!
そして今年も全力で応援します
最高のドラマ!
期待してます!!!
あ、自分の仕事も頑張ります