久々の平日休み〜〜。
年始から苦しめられてたレセプト業務もとりあえず落ち着いたのでやっと心置きなく休めます。
なーーんにも予定もなくて、、
気になってた『カラオケ行こ!』へ行って来ました。
ネット予約も前日の夜にしたのに、朝一番の時間はガラガラでわたしの好きな1番後ろの席も空いてました。
ストーリーは、ざっくり言うと
歌下手なヤクザの成田狂児(綾野剛)が中学の合唱部部長、岡聡実(齋藤潤)に歌を教えてもらいながら友情を育んでいく
と言う、通常あり得ない内容ですよね〜。
でも、めちゃくちゃ面白かったし、わたしはこう言う映画好きです。
怖いねんけど、優しいヤクザの綾野剛は、歌下手役やけど、、、、上手かった!
歌下手な演技をしても隠しきれない上手さでした。
裏声はめっちゃ笑えました。
綾野剛のヤクザ役もなんかハマり役と言うか、、、
でも、優しいねんけど、チラリと見せる怖さもあってやっぱりハマり役やと思いました!
そして、ヤクザに歌を教える中学生‼️
齋藤潤くん‼️
この子がめっちゃ良かったです。
ラストに声変わりで歌う事を拒否していたのに、狂児のために魂で歌う『紅』
歌の最後の方は思うように声が出ないのに、、
すごい訴えてくるものがあり、、、
おばちゃんは、思わずポロリと涙が出てしまいました。
笑いあり、涙ありのとってもハートフルな後味のいい映画でした。
それから、今更ながら、、、
『紅』ってホンマに名曲なんやな。
ヘビメタやったから歌詞の内容あまり気にしてなかったけど、、、
切ない歌やってんなぁ。。。
エンドロールで流れてくるリトグリの『紅』もすごく良かったです‼️
マジで歌がうまくて、、ライブに行きたくなりました。
いや、めっちゃ行きたい。
生歌聴きたい。
久しぶりにお金払って観て良かったと思いました。