今日は初めてのマンモグラフィー検査と子宮がん検査をうけてきました。
マンモグラフィーは痛いとは聞いていたけど、痛いは痛い。
でも、授乳してる時になった乳腺炎のほうが遥かに痛かったと思います。ちょっと質の違う痛みだけど。
X線は一瞬でMRIほど長くないし、私も少し検査慣れしてきたのか、このくらいの検査で済むんだったら定期的に受けようと思いました。
MSでの退院後、たまたま中学時代の同級生が乳がんで闘病していて、病人同士励ましあってきました。
私の友達は1年毎に受けていた定期健診で乳がんが判り、その1ヶ月後には左胸を切除したそうで、いろいろ実体験を聞いていたこともあり、もし自分がそうなったら…と思うとまたどん底に落ちそうだなと思い、検査するのが正直怖かったです。
MSになって、まさか自分に限って…と思っていることが現実に起こり得ることも分かったので、これからも気をつけて、定期健診くらいは受けようと思いました。
病院でたまたまママ友と会ったんだけど、次女の同級生のママさんが最近乳がんで亡くなっていたそうです。
たまに会えば、声を掛けるくらいの知り合いだった方で連絡先も知らないし、最近会わないなぁと思っていたところだったんだけど、亡くなっていたなんて…。
そんなショックもありながら、やっぱりガン検診受けにきて、とりあえず異常がなかったので良かったなと思いました。
そして、一時は鬱状態で生きてる価値がないと思って過ごしていたけれど、そんな私でも生きる欲がすごーく出てきたんだなと思いました。