日本中、世界中の人からメッセージが寄せられているそうです。
どれも心がこもっていて、読んでいると涙が溢れてきます。
一部紹介したいと思います。
『子供がお菓子を持ってレジに並んでいたけれど、
順番が近くなり、レジを見て考え込み、
レジ横にあった募金箱にお金を入れて、
お菓子を棚に戻し出て行きました。
店員さんがその子供の背中に向けてかけた「ありがとうございます」
という声が、震えてました。』
『避難所でおじいさんが「これからどうなるんだろう」
と漏らしたとき、横に居た高校生ぐらいの男の子が
「大丈夫、大人になったら僕らが絶対元に戻します」
って背中さすって言ってたらしい。
大丈夫、未来あるよ。』
『駅員さんに「昨日一生懸命電車を走らせてくれてありがとう」
って言ってる小さい子達を見た。
駅員さん泣いてた。俺は号泣してた。』
『今日現地入りする自衛官の友達からの話聞いて泣けた。
自分の荷物の中に簡易食料やおむつと粉ミルク
隠し入れてる自衛官がいる。
見つかった人もいるけど、自分が使います、
って返すのを聞いてそれを怒りながら許す上官。
救助以外でできる事を模索してくれてる、
厳罰も覚悟で』
『父が明日、福島原発の応援に派遣されます。
半年後定年を迎える父が自ら志願したと聞き、
涙が出そうになりました。
「今の対応次第で原発の未来が変わる。
使命感を持っていく。」
家では頼りなく感じる父ですが、
私は今日程誇りに思ったことはありません。
無事の帰宅を祈ります。』
