最後は全く苦しみもなく、安らかに本当に眠る様に逝きました。
私は昨夜から一睡もせず、母の浮腫んだ手を握り、さすってました。
母は一生懸命息を吸ってました。徐々に心拍が減り、最期は母の望んでいた逝き方が出来ました。
母が最期を迎える前には家族全員に会え、友達も会いに来てくれ、最期は右手を兄が、左手を私が強く握り、看取る事が出来ました。
母に兄が言います「よー頑張った。親父がそこに迎えにきとーばい。」
私も「お母さん!お母さん



逝った後は、親戚の叔母、お友達が来てくれました。母はみんなに愛されてたんだな~と感じました。
その後は、身体洗いの手伝いをさせてもらい、最期に着せて欲しいと言ってたお気に入りの着物を着せ、死化粧も看護師さんと一緒にさせてもらいました。
病気になる前の母に蘇った様で、大泣きしました

今は、帰りたがってた大好きな家で眠っています。とっても穏やかな顔で今でも私の名前を言いそう…。
お母さん、もう一度眼を覚まして名前を呼んでよ…。涙が止めどなく流れます。
この場をお借りして、お礼を申し上げます。
糸島医師会病院の緩和ケア病棟の看護師の皆様、特に担当のSさん、短い間でしたが、本当に有難うございました。最期をここで迎える事が出来て母も喜び感謝していると思います。
Sさん、最後に病院を出る時、私の事を妹みたいって言ってくれた事本当に嬉しかったです。私もお姉さんみたいで大好きでした。又会いに行きますね。
ブログでコメントやなうでフォローしてくれた方々、読者の方、他私のブログに目を止めて下さった方、ありがとうございました。
暫くは忙しい日々が続くと思いますが、合間に更新しますので時々訪問してくれたら嬉しいです

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